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おはようサンバー

サンバーの次はサンバー! 決まってんじゃん!!

というわけで、サンバーと別れ、サンバーと出会った。

オレとしては5代目となるサンバー(以下サンバー5)は、なんと! なんとなんと!! カワサキH2/H2Rに搭載され入間市でも話題沸騰中のスーパーチャージャーを搭載しているのだ!

知ってる!? スーパーチャージャー。すんげえチャージャーなんだぞ!? すんげえ分厚い豚肉……!? それはスーパーチャーシュー! すんげえ表彰……!? それはスーパーショージョー! すんげえ餃子に合う!? それはスーパーラーユー! すんげえ髪がキレイになる? それはラックススーパーリッチ! すんげえ男……!? それはスーパーマン! すんげえ…………、もういい?

つまりは、脂っこすぎて賞状もらっちゃってラー油振りかけたら髪がサラッサラになったスーパーマンという、とにかくすげえシロモノが付いてるんだ。だから馬力もオレ的4代目サンバー(NA)の48psに対して、オレ的5代目サンバー(SC)は58psと、なんと10psもアップしちゃっているのである!!

「10ps? ハッ。大したことねえじゃん」

チッチッチィー。分かってないなぁ。230ps近く出してるMotoGPマシンがさらに10ps出そうと思ったら、どんだけ大変だと思う? チタンとかボタンとかアンポンタンとかいろんな最新素材・最新技術を駆使しても、達成できるかどうかですよ。しかも、もしMotoGPマシンがライバル機に対して10psものアドバンテージがあったら、差が付きすぎてレースにならねーですよ。もともと限界に近い領域でどうにかパワーをヒリ出しているところへ来て、さらに10psって、ホントに大変なことなんですよ。分かってくださいよ。ふたつで十分ですよ。

ブレードランナーの名シーンをもって、10psアップがいかにスゴイことかご理解いただけたことと思う。「極限まで性能を追求してるMotoGPマシンとサンバーは違うんじゃね?」と思っているアナタ。サンバーも極限まで性能追求している……可能性もあるじゃん。ないか。ないよな。いやあるな。あるある。

オレ的4代目サンバー(以下サンバー4)のエンジン不調ならびに車検接近に伴って、長い付き合いのスバルのヒトに相談していた。「なんかいいサンバーないかなぁ?」と。「5MT必須。NA可。できればスーパーチャージャー。できればディアス」という条件を出していたので、まぁそううまくは見付からないだろうな、と思っていた。ディアスというのは、サンバーの超高級バージョンのことだ。いわば農道のポルシェたるサンバーが、農道のジャギュワーになったようなイメージである。

常識的な皆さんのまっとうな社会生活にはまったく関わりのない話だが、富士重工は2012年をもってサンバーの生産を中止してしまった。しかも、それ以降はダイハツ製ハイゼットならびにアトレーに「サンバー」の名を付けて売りさばいているのだ。

もうね、あり得ない。HIJETと書いてハイジェットではなくハイゼットと読むのにサンバーだなんて。ワケ分かんない。富士重工のバカバカバカーーーッ! 富士重工のかーちゃんでーべそ! 言ーってやろ、言ってやろ、せーんせーにー言ってやろ、である。

だってさ、そんなのおかしいでしょう。このおかしさをステーキで例えてみると、ガストのステーキを、完全紹介制・1日限定1組のテンダーハウス基順館で食わせるようなものですよ。……うーん自分でもよく分かんねえ例えだな。

でもまあとにかく、富士重工製サンバーは年を追うごとに希少価値が上がっているのだ。そして中古車市場も今や爆発的な価格高騰を起こしているのである(そんなでもない)。投機目的にサンバーを買い漁るバイヤーも少なくない(知らない)。海外からも大挙してサンバーの買い付けに来ているらしい(聞いたことない)。

かなりテキトーに書き飛ばしているが、哀しいことにタマ数がどんどん減っているのは確かだ。中古車サイトで探してみると、特に5MTすなわちマニュアルは、本当に激減している。スーパーチャージャー搭載車も相当に少ない。オレなんてタマ数ふたつだけだから、それに比べりゃまだサンバーのタマ数の方が多いけど、いやもうホント、程度良好な富士重工製サンバー・5MT・スーパーチャージャー・できればディアス、は、絶滅危惧種の仲間入りなのである。

だから、長い付き合いのスバルのヒトに「いいサンバー探してね」と相談はしたものの、サンバー4の車検が切れるまで残り時間はわずかだったし、「まぁ見付からないだろうな」と諦めてもいた。そして、いいサンバーが見付からなかった場合は、気合い入れてサンバー4を修理して、ボロッボロのバラッバラになるまで乗りつぶしてパパーッと捨てちゃってその頃にはもう富士重工製サンバーは手に入らずにフテ寝するつもりだった。

いや、正直言えば、修理にいくらかかるか分からないので、別のクルマも考えた。いざという時にバイクが積めて、釣りが快適に楽しめるクルマとして、釣り人・田村亮が勧める新しいステップワゴンも見に行ったし、ノアとかヴォクシーとかエルグランドとか、いろんなクルマを検討した。

どのクルマも素晴らしい出来映えなんだと思う。でもダメなんだ。全然心が動かない。マジで欲しくならない。オレはどうしてもサンバーがいい。なんなんでしょうか……。

サンバー4なんて、完全に商用バンである。他の人から見たら、「なんじゃこの箱」程度のもんですよ。快適のカの字もないし、クソ速いわけでもない。でも、底抜けに楽しくてかわいくて、もうね、理屈なんかどうでもいいんだ。ただ単純にオレの心の琴線に触れるわけですよ、サンバーが。

「好き」って、きっといろいろ理由があってのことだと思うけど、その理由がうまく説明できないものなんだ。好きになった理由を理路整然と分析・説明できたら、その冷静さからして、すでにホントに好きじゃねえんじゃねえかと思うもん。冷静ではいられず、熱くなっちゃって、ワケが分かんないけどなぜだか強烈に惹かれるっていうのが、ホントに好きだってことじゃねえかな。

スバルのヒトからメールがあったのは、9月も終わりかけの頃だった。「少し古いけど、スーパーチャージャーのギア車用意しました。調子もんだいないです」

もんだいない!
も ん だ い な い ! !
も  ん  だ  い  な  い  !  !  !

彼との付き合いはもう20年近くになり、えーと、彼からは確か6台の中古車を買っているが、彼が「もんだいない」と言えば確実に「もんだいない」のである。多少古くても構わない。見てくれもどうでもいい。色なんか何でもいい。細かいことは聞くつもりもない。とにかく彼が「もんだいない」と言ってくれたら、これはもうほぼ決まりである。

しかし、念には念を。実車を確認しに行くことにした。住民票持って。もう買う気マンマンである。買うマンである。カウマン。レテー・カウマンはアメリカの宣教師なのである。

そして対面したサンバーは、すんげえキレイだった。

20150925174350_2

驚くほどキレイなサンバー。キレンバー。そして驚くほど黒かった。クロンバーだった。つまりキレクロンバーだった。ももいろクローバーZのようなものである。ああ、我がライター人生においてももいろクローバーZという文字列を打つ時が来るとは。感無量である。何しろオレは、ももクロのメンバーを誰ひとりとして知らないのだ。たぶん、ももちこと嗣永桃子は名前的にももクロのメンバーではないかと推測されるが、確証は持てない。ももちと言えば、なぜかナントカ工房とかいう文字列も思い浮かぶが、何か混同しているのだろう。ももち=ももクロ。ももち=ナントカ工房。明らかに前者の方がすんなりと結びつく。すなわ(以下略)

「リヤバンパーがちょびっと凹んでるんだけどね」と彼は言ったが、まったく気にならない。リヤバンパーの凹みは、サンバーの標準装備だ。その他、細かい傷やウォータースポットなんかも、まるで目に入らなかった。そもそも車体色すらどうでもいいと思っているぐらいだから、まったく問題ない。

むしろ気になったのは、純正オプションのビレットグリルが装着されていたことだった。

20150925174403_2

そこはかとなくD.A.Dの香りがする。しかしまあグリルもベロッと取っ替えちゃえばいいから、これも問題ない。

室内も恐ろしくキレイだった。マジでキレンバー。恐らくバイクを積んだこともないだろう(普通積まないか)。釣りにも行っていないだろう(普通行かないか)。荷室もシートもまったく汚れていなかった。タイヤカスは転がっていなかった。コマセの切れっ端がこびりついて異臭を放ってもいなかった。それどころか、最新技術を駆使し後部座席がリクライニングするという、あり得ない快挙を見せつけていた。

20150925174535

す、すげえ……。高級左右分割式後部座席ゆえに、左右個別のアングルでスーパーリクライニングが可能なのだ。

ただ、前オーナーは喫煙者だったらしく、タバコ臭がした。消臭してくれたそうだが、タバコ臭はなかなか根強い。ちょっと問題だけど、ヨユーでガマンできる範囲だ。

走行距離は6万kmちょい。これも問題ない。きちんと定期的に点検整備を受けており、サンバー4よりよほど大事にされてきたようだ。エンジンをかけてみると、プルンとかかる。アクセルを踏むとポロロンと回る。問題ない。と思う。

「どうする?」
「買う」

リヤバンパー内に搭載されているエンジンを直視するまでもない。即決であった。彼が「もんだいない」と言ったサンバーに、問題があるはずがない。そのまま納車準備に入ってもらうことにした。

ただ……。

サンバー5と対面して即決しておきながら、帰路、エンジンがブブブ、ブホーブホホーブブッ、ブッ、と吹けないサンバー4を運転するオレには、心配事があった。

サンバー5(TW1・ディアスワゴン・5MT・2WD)は、いわゆる乗用車である。商用バンである4代目と違い、内装も鉄板剥き出しではなく、豪華に内張で覆われている。後部シートは左右分割式だったりして、卒倒しそうなほど豪華なのだ。

そして、豪華さと引き換えに、ちょっと重いのである。カタログ値でいうと、車両重量は960kgだ。サンバー4(TV1・トランスポーター・5MT・2WD)は880kg。なんと80kgも重いのだ。おまけに、突き上げ上等スパルタン仕様のサスではなく、乗用車仕様でオシリに優しいソフトサスということである。

つまり、方向性としてはドン臭くなっている可能性が高い。今、ハンドルを握っているサンバー4のように、ウルトラスーパーエクストリームシャープ&クイックで5枚刃カミソリ風切れ味鋭いF1ライクなハンドリングが損なわれてしまうのではないか、という懸念があった。

そして、スーパーチャージャーだ。10psアップするものの、青筋立ててヒンヒン回る異次元高回転感覚とはだいぶ違ってしまうのではないか。デローンとした、だらしないおっぱ、じゃない、だらしないエンジンなのではないか……。

心配は尽きなかった。今ならまだ本契約をしてるわけじゃないから、後戻りできる。鈍っちいサンバーだったらどうしよう。いやでも、パワーウェイトレシオでいえば、サンバー4の18.3kg/psに対して、サンバー5は16.5kg/psと、5代目の方が優秀だ。鈍いことはないと思うんだよなぁ……。いやでもサスが柔らかいって、気になるなぁ……。あれだけ体にキツかった突き上げサスの方が、実は面白ぇのかもしれないし……。

とかなんとか、「買う」と即決したクセに心は千々に乱れながら、納車を迎えるのであった。

おわり。

すでに十分に長くなったし、まだまだ長くなりそうなので、以下次回。ちなみにすでにサンバー5はとっくに納車されており、3度の釣行に出向いている。ここでは取り急ぎ、「素晴らしい」とだけ言及しておきたい。

にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←超クリックだったサンバー4のハンドリンクリックは、○山浩氏さえクリック熱狂させクリックたクリック。サンバー5のハンドリンクリックはどうかクリックな……。
071103
(サンバー4のハンドルを握り、すっかりご満悦の○山氏──2009年)

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コメント

こんにちは。
相変わらずとても楽しい内容で
あっという間に読み終わってしまい
すでに次の記事が待ち遠しいです(笑)
黒の車体にビレットグリル....
D.A.D感に共感して爆笑してしまいました(笑)

投稿: WR450F | 2015.10.21 13:40

やっぱサンバーの次はサンバーでしたね。
自分もMTではないですがスーパーチャージャーのディアスを運転してた頃があり懐かしく思います。
リアリクライニングが付いててなんて快適なんだと思ったことも今は昔。。。

投稿: まっつん | 2015.10.21 15:15

おめでとうございます。インプレッション楽しみです。

投稿: すけ | 2015.10.21 17:44

スーパーチャージャー付き羨ましいです。
ビレットグリルを私のノーマルグリルと交換しませんか?

投稿: おた | 2015.10.22 08:25

>WR450Fさん
ダイスケ・オートモーティブ・デザイン! 気付けば前も後ろも左も右も、D.A.Dだらけです。埼玉に住んでるからかなぁ……。

投稿: ごう | 2015.10.23 00:09

>まっつんさん
頑なに5MT以外あり得ねーと思ってたんですが、以前3ATサンバーを代車で借りた時、「意外と走るじゃねえかこのヤロー!」と思いました。やっぱりクルマもバイクも、スペックだけじゃ分からないものですね。

投稿: ごう | 2015.10.23 00:10

>すけさん
楽しみにしないで、ごゆるりとお過ごしのうえ、たまーに、ホントにたまーーーーーに、訪れていただければ幸いです。

投稿: ごう | 2015.10.23 00:12

>おたさん
わー残念! ヤフオクでノーマルメッキ調グリルを買って、ビレットはあげちゃいました。TV1のマットブラックグリルは余ってるので、気分に応じて着せ替えを楽しもうかと思ってます。

投稿: ごう | 2015.10.23 00:17

あー、そうなんですね。残念。
TV1のマットブラックグリル付けた時は是非画像見せて下さい。
自分も買おうかなー、どんな感じになるかなーと思ってます。

投稿: おた | 2015.10.23 08:51

ぢつは、予想していました、次もそうだろうな、と(^^)

サンバーのS/Cは馬力を稼ぐよりも排気量を上乗せしてより大きいNAエンジンの代わりにした、時代を先取り(しすぎるスバルの例にもれない)したダウンサイジング過給だと思います。

ウチの最終型TV2(5MT、4WD、S/C、純正ほぼフルオプション、無事故、禁煙、2.6万km、ディーラ整備車、ワンオーナー)、少し前にとある所でためしに下取り査定したら、最低でも80万、新車買ってくれたら100万、とかいう信じられない査定がつきました。

そんなはした金じゃ売らないよ~、とそのまま帰ってきましたがタマ数が減っているのに欲しがる人が増えていて、当分値段が下がる事はないらしいです。

最初期型TWをずっと乗ってますが、一時期のブームの際にすでにポンコツだったそれを20万で売ってくれ!、という人がいてびっくりしましたっけ。当然そんなはした金じゃ売りませんでしたし、今はそんな値段はつきませんけど、自分にとってのTWやサンバーの価値は今も昔もPricelessです。

ではまた時を刻み始めたサンバー生活を目いっぱい楽しんでくださいませ(^^)/

ゲッカンゴーもがんばってください、待ってますので。

投稿: ino | 2015.10.23 20:23

ディアスのMT、SCは貴重ですね。
おいらも探して遥々静岡まで買いに行きました(入間市のライバル所沢市民)
ディアスの豪華シート、TVのシートより重いかもしれませんが、フルフラットにした時の寝心地は最高です!
カーペットが綺麗過ぎてバイク載せるの躊躇しちゃいそうですね…

更新楽しみにしております♪

投稿: おっ。 | 2015.10.24 06:04

ごうさんはじめまして。
毎回、楽しみに読ませていただいています。
自分はサンバーがいなくなる原因となった
BRZに乗っています。
さよならインテグラからのおはようBRZでした。

気に入っているですが、たまにインテグラの直4が恋しくなるので
ホーネットでも買おうかと思うのですがご指南いただけないでしょうか?

投稿: とも | 2015.10.24 20:15

>おたさん
相当シブくなりますよー。写真撮ったらブログにアップしますね。いつになるか分かんないけど……。

投稿: ごう | 2015.10.27 09:19

>inoさん
そのTV2、ツバつけたーーーーーーーっ!!!

投稿: ごう | 2015.10.27 09:22

>おっ。さん
と、所沢市民!! と、魚屋路のある所沢! 超ライバルじゃないですか!

フルフラット、すでに多用してますが、サイコーすぎます。入間川のほとりにサンバーを停め、おもむろに後部座席をフルフラットにし、MacBookProを開いて原稿を書き始め、ゆったりとパイプをくゆらせながらブランデーをたしなむ……。

パイプとブランデーはウソですが、サンバーでの原稿書き環境が大幅に向上したのは確かです。原稿の質が大幅に向上したかどうかは不確かです。

そう、カーペットですよ、カーペット! 愛玩動物車ですよ!! もうね、サンバー自体がカーペット。ペットカー。なんでもかんでも、すげえいいです。

投稿: ごう | 2015.10.27 09:27

>ともさん
残念ながらBRZも86も乗ったことないんですよねー。乗ってみたい。面白そう。

オレのインプレッサは水平対向4気筒だけど、不等長エキマニなのでドロドロドロドロどろ泥と言います。そこがまたよくて。

あーそういえばホーネットとサンバーは直4で、インプレッサはフラット4かー。どいつもこいつも4気筒なんだな。4気筒好きなのかなオレ。いや最近は(バイクなら)トコトコ系のシングルやツインもいいし、トリプルも微妙にいいなとか、シュンシュン回る直6とか水平対向6気筒もいいなって思うんですよね。

……何でもいいんじゃん。

投稿: ごう | 2015.10.27 09:32

やはり、サンバーを買われましたか!!
って想像どおりでした(笑)

投稿: スーパーカー自転車野郎 | 2015.10.30 00:23

>スーパーカー自転車野郎さん
あバレてました?

投稿: ごう | 2015.10.31 03:20

ご無沙汰しております。サンバーを買う時に参考にさせて頂いて無事サンバー乗りになり7年経ちました。我が家のサンバーはまだまだ元気です。
サンバーを降りるような記事があり、心配しておりましたが、サンバーへの乗り換えで嬉しかったです。しかもSC付きでうらやまし~

私はその後、バイクにも興味を持ちNC700Xを買ったのですが、どうも自分の使い方には合わなかったので、5月にセローに乗り換えました。
そんな訳で現在はサンバー、カブプロ、セローでいろいろと楽しんでおります。
これからも密かにBLOGを読んでおりますので、宜しくお願いしま~す

投稿: あかおやぢ | 2015.11.12 18:57

>あかおやぢさん
素晴らしいっ! サンバーを手洗いしてる!! オレ、1回も手洗いなんかしたことないです。いつも機械洗車でした。ガーッと。銀だったし。商用だったし。

でも、ニューサンバーは黒の乗用なんですよねー。悩ましい……。

いいですね、セロー。以前「おんぶセロー」と呼ばれる型を所有してましたが、手放してしまい、後悔しています。まぁ、手放したことを後悔しないバイク/クルマもないんですが……。

投稿: ごう | 2015.11.16 22:37

初めまして、北海道美瑛でペンションをやってるカメです。
先日双子の女の子が生まれ、長男と合わせ一気に3人の子持ちになりファミリーカーモビリオは3台のチャイルドシートに囲まれ、嫁さんは3列目シートに乗るために後ろのトランクから乗り降りする事に・・・。そこで買い出しプラス趣味の自転車、旅車をかねてサンバーを探していましたが、ディアスの5MTなど全くありませんでした。しかし先週ようやく2万キロ台の素性のはっきりしたトランスポーター5MTが見つかり即決した所です。来月の10日の納車が待ち遠しいです。またお邪魔します^^

投稿: カメ | 2015.11.29 10:24

>かめさん
モビリオ+サンバーってことでしょうか!? 素晴らしい布陣ですね! サンバーがトラブッたらモビリオに積んで帰る、と。サイコーだ。

しかしいいですね、美瑛でペンションで双子で5MTでサンバーでなおかつトランスポーターだなんて。どの言葉を取っても美しい……。

10日に納車されたら、喜びの勢いでぜひ埼玉県入間市までお越しください。アウトレットモールとコストコとちょっとしたアメリカ的居住区・ジョンソンタウンと航空自衛隊入間基地とジャスコの中の銀だことガストと夢庵と紳士服屋牛丼屋ドラッグストアコンビニ各種などがお出迎えします。

っていうか入間にはそれしかありません。東京に比べれば空は広いしキレイだけど、美瑛にはとうてい敵いません。いいなー美瑛。オヤジが美唄出身なんですよねー。全然関係ありませんが(笑)。

投稿: ごう | 2015.12.02 09:56

スバルのお方。

いかにもプロォっていう雰囲気を感じます。
その人の「問題ない」という言葉にこめられた重みを感じずにはいられません。

 ※私としてはラオウの声で言ってほしいところです(ロビンマスクでもいいです)


一言で問題ないといっても色々な状態がありますよね。
普通の人が気にしないようなことでも気になることもあるし、
傍から見たら変でも自分では気にならないこともあるのだと思うのです。

ごうさんのニーズを的確に把握して、
バッチシマッチしたサンバーを探すなんてしびれちゃいます。


だって、もしも、もしもですよ?
大財閥のお嬢様が中古サンバーを探していたのだとしたら
こういったサンバーではなかった気がします。
お嬢様なので、セレブでハイソな雰囲気を漂わせつつ、
威厳に満ちたまさしくサンバーofサンバーが必要となるのです。

まぁサンバーという時点でどんなスポーツカーにも戦意喪失させるだけのオーラを持ったクルマなのですが、
お嬢様クラスになるとやはり相当なサンバーでなければならないと思うのです。


こんな大事な時によりにもよって
たまったま、スバルの新人の営業さんがお嬢様の車探しを担当するようなことになったとしましょう。
そして選んだサンバーに凹みやら擦り傷なんて少しでもついていようものなら

嬢「何ですの?!このキズ。
  車の外装というのは女の心をうつすものなの。
  私にふさわしくなくってよ」

スバル新人「そんなこといわれましても…
       中古ですから無傷というのは難しいですし、
       何しろサンバーですから…ゴニョゴニョ」

嬢「んもう!言い訳は後にしてちょうだい。
  とにかくこんなサンバーにはのれないわ。
  はやく代わりのサンバー探してきて!」

ス「はぁ…
  とはいいましても
  お客様の言う金色のサンバーというのはタマ数もすくないですし…」

嬢「だったらなんだっていうの?
  それを探すのがあなたの仕事じゃなくって?
  今日はこれで引き上げるけど明日までにはちゃんと用意しておいてちょうだい!
  言っておきますけど、
  サンバーじゃないただのOEMディアスなんてダメですからね!
  爺や、帰るわよ!」

爺「はいお嬢様」


といった具合になっちゃうかもしれません。
これじゃぁ楽しいクルマ選びも台無しですよね。


しかしながら、ごうさんの相手をしたのは百戦錬磨のスバルのプロのお方です。
的を外すわけありません。


ス新「このサンバー、結構傷ついてますけどお客さん大丈夫ですかねぇ?」

スバルプロ「…もんだいねぇよ…」

ス新「でもこっちに凹みもありますよ?」

スプ「…もんだいねぇんだよ…」

ス新「……
   でもパワーウィンドウもないし、パワステもついてないし、キャブなんですよ?
   本当に大丈夫なんですか?」

スプ(タバコをフーッとふかす)

スプ「…なぁ 新人。
   ごうさんって知ってるか…?」

ス新「あ 月刊何とかゴーを書いてる人ですよね。でも、あったことはないです」

スプ「そうか、じゃぁしかたねぇな」

スプ「…ごうさんって人はな…クルマを探してるんじゃねぇんだ…
   サンバーを探してるんだよ。
   過去も、今も… これからもだ…」

   (以下 延々とスパルプロの語り)

となるわけでして、
とにかくその人が欲しているモノを
ちょうどいい感じでまとめてくれる、しかも芯は外さないというのがやっぱり
プロのなせる業だなぁとおもうのでした。


というわけで
ごうさん 新しいサンバーおめでとうございます。


投稿: Daichan | 2015.12.09 22:04

>Daichanさん
なんすかコレ! めちゃくちゃ面白いんですけど!!
オレ的にビンカンに反応したのは、スバル新人の「金色のサンバーというのはタマ数もすくない」というセリフです。
金色サンバータマ数少ない。
金サンバータマ少ない。
金サンタマ少ない。
金タマ少ない。
金タマない。

つまりスバル新人は、セリフの中でこっそりと、そして実に的確に、お嬢様の何たるかを言い当てているじゃないですか!!
そりゃお嬢様だから、金タマないに決まってますよ!!
こうしてこのブログからは今日もひとり、明日もひとりと女性読者が去って行くわけですよ!!!
気〜持ちいいいぃぃ〜!!
高校、あえて男子校を選んだオレにとっては、最高の男子空間ですよ!!

マジメな話、スバルのヒトは20年来の付き合いなので、こっちのニーズは完璧に理解してくれてるし、オレとしても完璧に信頼し切っているので、まぁ何ら問題はありません。

オレは買い物に際して異常に慎重で、優柔不断で、なかなか決められないタイプです。
でも、このスバルのヒトや、例えば一期一会の家電屋さんの店員さんなど、気持ちよく買い物させてくれる人となら、スッパリと竹を割ったような買い物ができます。
信頼できる人からなら迷わず買う。
どんなにいいモノでも、気に入らない人からはぜってぇ買わない。
「モノを買う」というより、「人から買う」って感じでしょうか。

最近、インプレッサの出番が多くなりました。
サンバーの走行距離を伸ばしたくないから。
たぶん、インプレッサの後釜は、いずれ別のクルマ何で埋められる(めちゃくちゃ寂しいし、そんな日が来ることは考えたくないけど)。
でも富士重工製のサンバーは、もう出会えないかもしれない。
悲しいことですね。

投稿: ごう | 2015.12.10 21:03

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