« 東京23区の地下を、今日も1万2000台のホーネットが走る | トップページ | 「ゲッカンタカハシゴー」という雑誌を作る »

第4回テキトーツーリング、12月30日(月)に延期決定!

テキトーなもんで。

【要約】
・第4回テキトーツーリング、12月30日(月)に延期
ビッグマシン1月号に書いた中須賀克行選手の記事告知
ヤングマシン2月号に書いた56RACINGの記事告知
ヤングマシン2月号に書いた中学生ライダー・吉田翼選手(2014年アジアタレントカップ出場)の記事告知
・今回のウンコ度……0%
(「長ぇんだよてめぇのブログはよ!」とよく叱られるので、先にまとめました)

いやさー、明日伊豆に行こうと思ってたんだけど、降水確率が50%なんだよね。別にちょっとやそっとの雨は構わないんだ。実際、降雨量も1ミリとか言ってるしさ。たぶんほっとんど降らないんだろう。でもなんかこう、1年のシメぐらいバシッとした青空の下で走りたいじゃん。どよーんとした曇り空または小雨の中をどろーんと走るのもオツだけどさぁ。50%は分岐点だね。夏なら50%でもヨユー行くけど、冬なら行かねーな。

こういう判断って、分別くさくてイヤなものだ。「ばーか雨が降ろうがヤリが降ろうがバイク乗るんだよ!!」という気持ちは、オレの中にだってもちろんある。バイクに乗るって行為自体がバカみたいなものなんだから、今さら雨ぐらいなんだってんだ、と。

一方で、冬の雨の寂しさ厳しさツラさも知っている。ホントにツラい。寒いとか冷たいじゃなくて、痛い。しかも、何だろう、すげえ滅入る。夏の雨は「来るなら来いやオラオラ!」といっそ燃え上がるものがあるが、冬の雨は「……あーあ……Σ(T▽T;) 」と慣れない顔文字など使ってしまった時と同じぐらい、滅入る。

経験というものはありがたくも迷惑なもので、知らないからこそ飛び込んでいける勢いを、知っているからこそ飛び込めない尻込みに変えてしまうのだ。知っていても飛び込むという「勢いのいい尻込み」がベストだが、冬の雨には勢いよく尻を突き出すほどの魅力はないのだ。

というわけで、延期です。勇気ある尻込みです。12月30日(月)にしました。年の瀬も押し詰まっており、気温もグングン下がりましょうが、予報は(今のところ)晴れ。冷たい青空の下、朝早くから夜遅くまで走って冷えッ冷えになってみませんか?

……ならねーよね。寒いもん、ホントに。冬のバイクって、救いがねーんだよ。ひたすら寒いだけなんだもん。車なら、外に出て寒くても車内に入ってブワーーーッとヒーター付ければ「ね、ジャンパー脱がない?」「うん……」と心も体もぬくぬくである。しかしバイクにそのチャンスはない。ただただ寒い。延々寒い。逃げ場ナシ。正直、グリップヒーターとかシートヒーターとかステップヒーターとかタンクヒーターとかフェイスヒーターとかハートヒーターとかいろんなものを付けたくなる。

そういえば寒さ対策装備満載のBMWに乗った時は、暑かった。マジで。シートヒーターグリップヒーター防風効果満点フルカウルで全然寒くないどころか、暑かった。そして路面状況がよく分からず、外気温計が大いに役立った。つまり外気温計を見なければ寒さが実感できず、ゆえに「路面が凍ってるかもしれない」つう危機意識を持てなかったのだ。車に乗ってるみたいに、下界との途絶感があった。

もちろん死ぬほど快適で、眠くなるほどだった。極寒の地をバーバババーバーと長距離長時間走るには、これ以上の武器はないだろう。でも、バイク的な魅力とはまたちょっと違うな、とも思った。エンジンひとつ、タイヤふたつという点では確かにバイクだし、操縦感覚も間違いなくバイクだ。でも、冬寒くないって……? それってバイクなのか……? みたいな思いもどこかにあったんだ。

ホーネットにグリップヒーターを付けたい気持ちもある。でも付けたら負けという気もしている。こういうことを言うと、よく「誰と勝負してるんすか?」「相手は何なんすか?」と聞かれる。誰とでもない。何とでもない。自分とでもない。ただの勝負だ。グリップヒーターを付けたら負け。しょんべん休憩したら負け。我慢したら勝ち。そうだな、とにかく我慢したら勝ちなんだ。

……よく分かんねえでしょう? オレにもよく分からない。いずれグリップヒーターを装着する日が来るとも思う。だって、負けても何も損しないもん。でも戦っていたいんだ。常に。誰とでもない、何とでもない、ただの勝負。大事だと思うよ。分かんないけど。

とにかく! テキトーツーリングは延期です。30日(月)の早朝に、どっかに集合して西伊豆から南伊豆にかけてダダダーッと走りたいと思っています。30日といえば、まっとうな社会人・学生の皆さんは冬休みでしょうか。せっかくのお休みを激寒NOおもてなしでつぶし、使い物にならない年末年始を過ごしませんか? 相変わらず参加は自由です。あ、そこのアナタも、あらら、そちらのアナタも、奮ってご参加ください。詳細はまたこのブログでお知らせします。

おわり。

ビッグマシン2014年1月号P112〜P115に、全日本ロード最高峰クラスで4度目のタイトルを獲得した中須賀克行選手のインタビュー記事「王者の領域」を書きました。アドバイザーの吉川和多留さんにもインタビュー。皆さんご存知の通り、吉川さん自身も全日本最高峰クラスで2度チャンピオンになっています。その吉川さんから、「チャンピオンを獲った者にしか分からない感覚があるんですよ。言葉にすることはできない。でも中須賀との間には、『……だよなあ?』『……ですよね』で、確実に分かり合えるものがある」という言葉を聞いた瞬間に、ビビッと来ました。やっぱり彼らはオレとは別世界に住んでいる。でも、別世界からでも何か汲み取れるんじゃないか、と思いながら書いた文章です。

ヤングマシン2014年2月号P101〜P103に、中野真矢さん率いる56RACINGの話を書きました。発足2年目にして、鈴鹿サーキットでのCBRドリームカップ・グランドチャンピオン大会の切符を手に入れた56RACING。鈴鹿でのレースを軸にしながら、2年間の足跡を振り返っています。高校生のテッペー(名越哲平選手)とメイちゃん(櫻井芽衣選手)、性別はもちろん性格も違うふたりですが、笑顔と真剣さは同じ。中野さんを筆頭にしたチーム全体の明るい雰囲気とマジメな取り組みの姿勢、その豊かな2面性を熱く表現したつもりです。

同じヤングマシン2014年2月号P104〜105には、2014年から始まるアジアタレントカップアジアタレントカップへの参戦権をもぎ取った中学生ライダー、吉田翼選手の話を書いています。アジアタレントカップは、アジアからヨーロッパへ、そしてGPへとつながる新しい道筋です。ツバサがどのようにバイクに親しみ、どのようにレーサーになり、どのように世界への扉を開けようとしているのか。お父さんの証言に基づき、リアルに楽しくカッコよくお伝えしています。グンマ国の暴君、青木宣篤さんの「日本の若手は、もっとハングリーに!」という一言がピリッと効いてます。

全日本V4を達成した中須賀選手は、日本最速の呼び名にふさわしいトップライダーです。一方、高校生ライダーのテッペーとメイちゃん、さらには中学生ライダーのツバサは、まだまだ可能性の芽の段階です。でも、「バイクに乗ってレースをしている」という時点で、オレには等しく素晴らしいものが見える。それが何なのかは、見ている自分、書いている自分にもよく分かりません。でも、何か「いいエネルギー」が伝わればうれしいな、と思っています。

オレはレースを書くのがとても好きです。レースするのも好きです。このスポーツは、もっと面白がられてもいいはずだと、いつも思っています。だからこうして少しでも多くの人に読んでいただきたくダラダラ告知したうえに、にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←このボタンのクリックを強いるのです。押したところで意味はない。押されてもオレは何の得もしない。でも、そういう無意味で無利益な行為にだって、価値ってものがある。にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←このボタンを価値っとクリックすることによって、あなたもそのことが証明できるのです。さあ、にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←無意味で無利益なこのボタンを価値っとクリックしましょうや。いいじゃん別に。減るもんじゃないんだし。ちぇ。ケチ。押さないの? もう1回チャンスあげるよ。にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←ほーらココだよ……、大丈夫、そっと押してごらん……、そう、そうそう、にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←カチ価値ッと、あフッ……。

Follow 5Takahashi←ツイッター離れ。

|

« 東京23区の地下を、今日も1万2000台のホーネットが走る | トップページ | 「ゲッカンタカハシゴー」という雑誌を作る »

コメント

明けましておめでとうございます。ごうさんの記事も読みたいなと思ってたところに絶妙な告知。ヤングマシン(おっさんが買うにはチト抵抗が‥)買いました。ところが風邪をこじらせ、読むもままならず。またテキツー後日談楽しみにしてます。記事の感想また書くかも←テキトーマネ

投稿: msk2 | 2014.01.01 16:50

昨年は、テキツーで楽しませていただきありがとうございました。
あんな上向きなノリで朝から晩までバイク乗ったのは学生時代以来でした。
実はあの日、自分もdBキラー落としてました、あは。
思い立った時にセカンドシーズンの告知よろしくお願いします。

投稿: Dネーゼ | 2014.01.04 10:37

>msk2さん
すっかり風邪もよくなって、おっさんマシンも読了された今日この頃、熱い感想お待ちしていません!(←テキトー)

投稿: ごう | 2014.01.08 10:28

>Dネーゼさん
いろいろありすぎでしたが、おかげさまでチョー楽しかったです。つうか後半「やけにいい音してるなー。夜の伊豆が静まりかえってるからかなー」と思ってましたが、dBキラー脱落でしたか。さすがDネーゼ!(←テキトー)

投稿: ごう | 2014.01.08 10:34

おっさん風邪が中々治らず、ヤングマシン照れながら読みました。ごうさんの記事、ヤングマシンやな、と。若い子エエなと思いましたね。おっさん向けのバイク誌では読めないかも。あんまり書くとボロが出るのでこの辺で。またたまに告知して見て下さい。買うかも(←テ

投稿: msk2 | 2014.01.09 09:07

『ヤングマシン』最新刊のごうさんのMotoGPの記事、拝読させていただきました。とても面白かったです。カット割のうまい良質なドキュメンタリー番組を見ているような感じで読めましたよ!! でもmsk2さんと同様、オッサンがレジに持っていくのはヤッパ抵抗ありますね~、Young Machine・・・。

投稿: VTR男 | 2014.01.30 17:54

>msk2さん
うわぁもう1ヶ月近く経ってるから風邪も治って照れながら最新ヤングマシン3月号をレジに持って行ってお読みいただいている頃かと思います。ありがとうございます。

投稿: ごう | 2014.01.30 18:14

>VTR男さん
目を閉じて、輝ける10代を思い出してください。日が暮れるまで遊びまくった日々。淡くて苦い初恋の思い出。先のことなど分からずに不安に押しつぶされそうだった夜。そして目を開けると、ほーら、VTR男さんもすっかりヤング。ヤングマシン、恥ずかしくない。恥ずかしくない。恥ずかし……いかなやっぱり。

MotoGP記事、あのクソ長いのを読んでいただけてうれしいです。良質になったかは自信ありませんが、何とかしたいと思って頑張った甲斐がありました。ありがとうございます。

投稿: ごう | 2014.01.30 18:22

ごうさん。プレストのHPの動画見ましたぜ。
難波さんとサーキットで追いかけっこ、ウラヤマシイっす。
でもスーパーテネレの巨体が両輪ドリフトしながら背後から迫ってきたらチ◯コ縮み上がりますな。

投稿: danda | 2014.07.13 07:45

>dandaさん
普段から縮み上がってますので、大勢に影響はありません。

投稿: ごう | 2014.07.13 23:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91489/58817660

この記事へのトラックバック一覧です: 第4回テキトーツーリング、12月30日(月)に延期決定!:

« 東京23区の地下を、今日も1万2000台のホーネットが走る | トップページ | 「ゲッカンタカハシゴー」という雑誌を作る »