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奥武蔵グリーンラインを走った

埼玉が世界に誇る舗装林道、奥武蔵グリーンライン。

魔窟だ。魔宮だ。魔宮林道だ。間宮林蔵だ。すげーよ、奥武蔵グリーンライン。さすが埼玉、もうね、ワケ分かんない。どこをどう走ってんだか、さっぱりだ。気付くと同じ場所に戻ってたりする。現代ニッポンにこんなにも複雑混沌我田引水和差積商な迷宮があったのかと感動する。

というわけで、行ってみました奥武蔵緑道。漢字で書くと、昔の偉い人の名前みたいだ。我が入間市からはダンプカーまみれの国道299号線をピッと走り、吾野あたりで顔振峠をめざしてプッと右折すると、いきなりペッと細っちい林道になる。その辺りからポッと奥武蔵グリーンラインに入ったものと思われる。

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↑いきなり高度を上げ、ときおり眺望のいい場所もある。ときおり。基本、鬱蒼。

「入ったと思われる」っつうのは、何しろこの界隈、林道がグシャグシャに入り組んでいて、何がなんだか、どれが奥武蔵グリーンラインだかさっぱり分からないのだ。たまに行先案内標識があるが、示している方向が曖昧だったり、木陰に隠れて見えなかったりで、あっという間に自分がどこにいるか分からなくなる。セルフ行方不明状態だ。

道は細い。道幅はほぼ全線クルマ1台分で、しかも路肩は踏み固められた落ち葉。対向車はゼロではないので、すれ違いの時はかなり泣きそうになる。じゃあってんで真ん中あたりを走っていると、そこにも落ち葉、そして砂。通れるラインは極めて細く、尻の穴に糸を通すような正確なライディングが求められる。あ、痛そう。針の穴であったか。

さて、吾野あたりから奥武蔵グリーンラインに入ったと思われるオレは、瞬く間に自分の位置をロストした。同じぐらいの道幅の枝道が多く、そもそも自分が走っているのが本道なのかどうかも分からない。そのうちもうどこにいようがどこに向かっていようが構わなくなってくる。出られなきゃ出られないで、鹿とか猪とか獲って食やいいんだろーとマタギ気分になるのだ。

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↑ホーネットを探せ。

と、前方からブホホホーというエキゾーストノートが聞こえてくる。キラリと光るライト。バイクだ。ちっこい。すれ違う。恐らくKSR110だ。ああ、確かにアレぐらいのサイズだと楽しいだろうなー。ブホホホー。あ、またKSRだ。いいなー。ブホホホー。お、またKSRだ。気持ちよさそう。ブホホホー。け、KSRか。ブホホホー。ってKSR何台走ってんのよ!!! という具合でKSR軍団とすれ違ったりしながら、ずんずん進んでみる。

あれ? 道よくなっちゃったじゃん。センターラインあるし。あれあれ? 越生に下りちゃった。つまんね。もうちょっと山の中にいたいよオレは。というわけで、越生から埼玉県道30号線をちょこっと北上し、都幾川の辺りから白石峠方面をめざす。

まともな県道から、わざわざ魔道・奥武蔵グリーンラインに再突撃しようというのだ。いつの間にかオレは、Okumusashi Green Line VirusすなわちOGL菌にすっかりやられていた。OGL菌には強力な麻薬性がある。オレにOGLを! もっとOGLを!! ちょーだいッ! OGLちょーだいッ! うぐっ、おぅっふ、お、OGL、OGL〜〜〜ッ!! ……オジール?

そして再び道は細くなり、路面は悪くなり、路肩は落ち葉まみれになり、オレ安心。OGLだ。ふぅ。帰ってきたよオジール。OGLサイコー、OGズルーーーーッ!!!! おわっ! ダーン!! あっぶね。浮き砂で滑った。「おわっ!」はヘルメットの中での叫び声。「ダーン」はとっさに足を出してバイクを支えた音である。あっぶね。マジでギリッギリだった。転ばなかったのはラッキーとしか言いようがない。

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↑一見キレイだけど、調子こいてると本当に危険だぜOGL。OGLデンジャラス。

例えば、路肩の所々に「段差」って看板がある。「ハッ、どうせ看板だけだろズジャッ! おわマジ段差!! 段差って書いてあったら段差なんだな!!!」という具合だ。まるで気を抜けない。

木漏れ日の美しい杉林の中を、OGLはウニョウニョと蛇行する。コーナーだらけと言えるが、「ワインディングを攻める」といった趣はまったくない。基本的にサバイバルだ。生き残れるか。脱出できるか。OGLデンジャラスasバトルフィールドである。

と、OGLに似つかわしくない、やや開けた平和な四つ角に出た。白石峠だ。どっちに行こうか迷う。堂平山天文台と魅力的な施設名が書いてあったので、とりあえずそっちをめざす。ちょっと上ると、眺望のいい駐車スペースがあって、オッサン連中がパラグライダーの準備をしている。

ホーネットを停めて眺めていると、「じゃ、ちょっくら」みたいな気軽さでオッサンがふわりと宙に舞う。似合わないな、「オッサン」と「宙に舞う」って。でもオッサン、みるみるうちにサーマルを掴まえて、ぐんぐん高度を上げていく。すげえ! すげえ!! 最高に気持ちよさそうだ。決めた。死ぬまでの間にパラグライダーやる。あのオッサン、オレよりずっとオッサンだったし、まだまだチャンスはありそうだ。

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↑この斜面を利用して、オッサン空を飛ぶ。

パラグライダーのオッサンが宙に舞う瞬間を見られたことに満足し、天文台を見ることなく白石峠に引き返し、飯能などと書いてある方に向かうが、方向感覚がまるで効かない。本当に飯能に向かっているのか確信が持てないけど、まあいいや。道は全部つながってんだ。どっかに着くだろう。

しかしとんでもない山奥なのに、自転車乗りのオッサンが結構走っているもんだ。オレもロードバイク持ってるけど、ここを走るのは体力脚力とともにかなりタフな精神力が必要そうだ。バイクはエンジンという力強い味方がいるからまだいいが、自分だけが頼りのチャリンコでこんな山奥を走ってたら、心細くて死んじゃいそうだ。

と思っていたら、自転車どころかハイカーのオッサン、オバサンもちょくちょくいる。ブルマみたいな妙な短パンを履いたオッサンが走っていたりもする。つまり全般的にオッサンオバサンがうろうろしている雰囲気だ。すなわちOGLデンジャラスasバトルフィールドwithオッサンオバサンである。

チャリもハイキングもジョギングも、みんな静かだ。ホーネットはバイクとしては比較的静かな部類だと思うが、それでも人力で楽しんでいる人々に近付くと、やたらとうるさく感じる。人を抜くときはなるべく手前から減速し、高いギアに上げてエンジン音を抑える。

それでも、こんな閑静のカタマリみたいな山の中で静かに過ごしている脇を、バイクがビュイーンなんて駆け抜けたら、そりゃあうるせーに決まってる。申し訳ないス。済まないス。と会釈しながら抜いていく。

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刈場坂峠から、顔振峠方面へ。尾根をゆく道は本当に狭く、路肩には激しく落ち葉が積もって犬。い、犬!? イヌーーーーッ!? なんか首のあたりに2本のアンテナ付き発信器のようなゴッツイ装置を装着した犬が、横目がちにコッチを見ながらワワワワーーーンと遠吠えしつつタッタッタッタッタと軽快かつ急速に接近してきた。猟犬的な犬だが、周りに人の気配はない。

なんだこの犬ヤバいオレバイクだ足剥き出しだ噛まれたら痛いどうしようどうする加速してぶつかったら犬かわいそうだし追いかけられて噛まれたらオレかわいそうだしどうするどうするヤベェ犬めっちゃこっち見てる見てないフリしながらめっちゃこっち見てるワワワーーンってナニその遠吠え仲間呼んでんの発信器はナニ発信器はやっぱ仲間呼んでんのオレ犬に囲まれちゃうのどうすんの加速すんの減速すんの噛まれんのヤダなあマジかよどうすんだよどうスーーーー……、おや?

犬の鼻先をかすめて余裕で通過できた。恐らくヤツは、急接近しながらオレの性別学歴IQ職歴性的嗜好性将来性寿命などを素早く嗅ぎ取っただろう。そして「噛ム価値ナシ!」と判断したのだろう。性的嗜好性がバレたのと引き替えに、噛まれずに済んだ。しかし念のため犬速を上回るべく加速したら次のコーナーが予想外にきつくて路肩落ち葉ゾーンに突入してしまいアワアワしつつ何とか生還したのだった。

そんなこんなで関八州見晴台、顔振峠、一本杉峠などを通過。止まらない。走り続ける。あ、いったん止まった。ゴメン大自然限定立位放尿した。でもそれだけ。あとは走り続ける。ひとつとして同じコーナーがない。うまく行くとき、行かないとき、気持ちいいとき、ダメなとき、いろいろだ。飽きない。ホントに飽きない。木漏れ日。紅葉。遠景。草。木。いろいろ。いずれにしても空気は澄んでいて、申し分ない。

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いやーサイコーだなーバイクはよーと思っていたら突然視界に多数のジーサンが飛び込んできた。いや、ジーサンが飛翔しているわけではない。オレがジーサンに接近したのだ。ジーサンたちは静かに動かない。微動だにしない。「逝っちゃってんのか?」と思うほど動かない。よくよく見たらジーサンたち、全員水辺に貼り付いているではないか。何だここ。三途の川か?

もっとよく見たら、ジーサンたちは水面に浮かぶカラフルな細長い棒をじっと見つめている。ああ、ヘラブナ釣りね。ってことは、ココは埼玉ヘラ師大集合、鎌北湖だ。いやしかし三途の川もかくやと言うぐらいの恐るべき静けさだ。「おめの単車のせいでヘラが逃げちまうべ? フェラが」と叱られないよう、ホーネットの回転数を落としまくった。

そして再び埼玉県道30号線へ。航空自衛隊入間基地航空祭を前日に控え、ブルーインパルスがバンバン飛行訓練しており広い空全体がヒャッホー状態な埼玉県入間市に戻ったのだった。

以上、2時間半の探索では、奥武蔵グリーンラインをまったく把握し切れなかった。今後も継続調査する必要があるかもしんないけど、あの犬怖い。首からアンテナ2本だよ? ヤバイよ。

おわり。

実は奥武蔵グリーンラインには、12年前にも分け入ったことがある。その時はCBR9000RRだった。9リッターなわけねーじゃん。CBR900RRだ。そして今回はホーネット。で、どっちが楽しかったかといえば、断然ホーネットだ。Uターンもクリクリできるし、足着きベタベタで何の不安もない。狭っちくて路面状態も悪いOGLのような魔道なら、できるだけちっさくて軽いバイクの方がイイに決まってる。排気量4分の1、楽しさ4倍、にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←クリック4回ってなもんだ! いや正直、ホーネットでもデカイ。KSR110軍団が正解かな、と思う。ってことは、にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←クリック110回ってなもんだ!

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コメント

昔、林道を走っていたとき、ふとエンジンを止めたとき、聞こえなかった鳥の鳴き声や風の音、匂い等バイクで走っていると判らない物がいっぱいあふれてる。
その時、「ああ、自然と感じるにはエンジン付きじゃ駄目だ」と思いましたね。
ってバイクブログで言っていいのか知りませんがw
それからMTBや歩き重視になりました。

投稿: ラピ雄 | 2011.11.03 04:06

おはようございますー

あはは、GL(グリーンラインの略)は迷宮ですよネ!
顔振峠にある顔振茶屋の揚げ餅は絶品ですので、機会がありましたらご賞味ください♪

先日、日光サーキットで行われた走行会に参加してきました~
1年ぶりのサーキット、楽しかったです!
落ち葉も段差も無いですし(笑)

サンバーにフルサイズ2台積もうと思ったのですが、シートは左右共全開前にしないと無理そうですねぇ・・

投稿: おっちゃん。 | 2011.11.03 07:42

>ラピ雄さん
10代の頃は何も考えず、ただひたすら走ってました。ああでも、エンジンを止めた瞬間に、息苦しいほどの静寂に包まれるあの感覚は、すごく好きだったな。

今はラピ雄さんの境地に近いところにいますが、それにはある程度の年齢も必要ですよね。年を取るのも悪いことばかりじゃないな、と思います。

自転車も歩きもすごく好きだけど、でもオレはやっぱり動力付きの乗り物が好き。内燃機関から電気モーターに代わったとしても、何かしらの動力付きの乗り物を楽しんでいきたいです。

投稿: ごう | 2011.11.03 08:55

>おっちゃん。さん
「。」重要ですよね? いいですね〜、サーキット。って! サンバーにフルサイズ2台!?!? オンロードバイクのことですよね? 載るんですか? 考えたこともなかった……。もし実現したら、ぜひ教えてください。サンバーの新しい地平が見えてくるような気がします。

投稿: ごう | 2011.11.03 08:56

奥武蔵GL、最高ですよね。私も初めてのバイクXR250を購入してからの8年間、奥武蔵周辺のON/OFFロードに足しげく通っていました。
ゴウさんぜひセローでお越しください。
あのあたりには魅力的なダート群があります。

最近XRからトライアル車シェルコに乗り換えました。2st 125cc です。

投稿: ミサ | 2011.11.03 14:11

>ミサさん
セロー持ってたんですけど、手放しちゃったんですよね〜。後悔してます。トラ車いいなー。ちょっとしか乗ったことないけど、ライディングの世界がすごく広がりますよね!

投稿: ごう | 2011.11.03 17:37

始めまして!
少し前から楽しく読ませて頂いています!
ホーネットいいですね~。
以前僕も乗ってまして、一緒に色々大冒険した思い入れのあるバイクです。
暫くバイクを降りていたのですが、ふと思い立って先日限定解除をし、またバイクに乗ろうと考えています。
CBRに憧れて大型を取ったものの、ごうさんの記事を読んでいるうちにまたホーネットもいいなぁと思うようになってきました。
ちなみに足が短い(股下70(T ^ T))ので、それが大きな不安要素になって悩んでる気もします。
ただ、毎日の相棒としての気軽さや、ごうさんが以前の記事にも書かれていたように、低排気量で技術の底上げをしていく上ではホーネットの方がいいパートナーになってくれそうな気がしています。
あ~悩みます!(笑)

以前の僕なら迷うことなくCBRに乗って無茶してたと思うので、一旦冷静になる機会をこのブログを通して与えて頂き、本当に感謝してます。

投稿: kaoru | 2011.11.07 14:13

>kaoruさん
いやーはは、ホーネットいいですよ! いつ乗ってもやっふーな感じで。ペシャペシャさもあるんだけど、何つーか笑って許せます。ベタベタの足着きも最初は「カッコ悪ィからハイシートに替えようかな」と思ってましたが、すっかり慣れちゃって「ベタ足最高!」です。ラクだもん。

CBR(600か1000ですよね?)もイイですよそりゃあ。値段にふさわしい価値はあると思います。でも、無茶するならオススメしません。ホーネットでも無茶しちゃダメ。無茶したいなら、せめてサーキットで。あいや、サーキットでも無茶しちゃダメか。

結局バイクって、何に乗ってもどうしても熱くなっちゃう部分があるから、それを自分で冷ますことが大事だと思ってます。オレはそう。今も課題です。

それにさ、大型二輪免許持っててニーゴーに乗るって、ちょっとカッコよくね? オレだけかな。「あえて」感が余裕を感じさせるってのかな。考えがあってバイクに乗ってる感じ。「ま、いつでもデカいバイクに乗れるけど、ま、ちょっとね。ふっ…」って、クールじゃないですか? あ、たぶんオレだけだ。失礼しました。

投稿: ごう | 2011.11.08 09:33

こんにちは、はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いています。
大型持っててあえてニーゴー、激しく同意しますね。自分はサーキット用にR1とツーリング用にFZ1フェザーとショートサーキットで練習用にスパーダを持っているのですが、一番乗ってて楽しいのはスパーダだったりしますね。で、ショートサーキット等では結構大型バイクより速かったりしますからね。
ニーゴー最高です。

投稿: きゅう | 2011.11.09 12:46

>きゅうさん
用途に合わせて3台! うらやましい限り……。そして、R1とFZ1を(間違いなく)大事にしながらも、末弟のスパーダもかわいがる。最高です。いやしかし、うらやましい……。

投稿: ごう | 2011.11.10 21:39

この記事で興味が出たので今日、奥武蔵GL行ってみました。
方向音痴なのですがナビあるし余裕だぜ!とか思ってたら迷いました。大型ではキツイ道だったので今度は友人の250オフ車で行ってみたいですね。

投稿: 1250F | 2011.11.12 23:45

>1250Fさん
ナビ使っちゃダメーッ! 友人デザイナー・ケンケンもナビ頼りで突撃して撃沈してました。ちなみに彼は野ヤギに遭遇したとか。恐るべし奥武蔵GL。

どうかナビを使わず、己の知力体力精神力をフルに使い切って、現代に残された魔道を堪能してください。しかし1250Fってことは、バンディットですか? すげー。そんな巨大排気量車で進撃とは、勇者だ……。

投稿: ごう | 2011.11.13 07:47

先輩〜バイク買いましたよ〜


ブログにて公開しましたよ〜

投稿: ジョン19 | 2011.11.16 21:13

>ジョン19さん
ぬおおおおっ、超スーパーバイクじゃん!! ツーリング行こうぜ、ツーリング!

投稿: ごう | 2011.11.17 09:45

いやあ、綺麗ですねー


ホーネットも美しい!
こないだ街中でホーネットを見かけました。4気筒のおと?なのかはわかりませんが、ひゅるんひゅるんるんるんしてていい音でした。僕のエイプはトコトコトコトコかわいいけど笑

くぅ!いつかはのりたいぜえ!な気分でした。

あっCBRのお金がもう少しでたまりそうです50万!ひえぇー
買ったら魔宮へ連れて行って下さい!

投稿: とむ | 2011.11.24 23:51

>とむさん
その「ひゅーーーーーーー」って音がたまんないわけです。いやもうハッキリ言って「コトコト」だろうが「ダカダカ」だろうが「ブロロン」だろうが何でもいいんですけどね。

すげっ、50万円! そんなにくれるなら、魔宮でも天国でもどこでも連れてってあげるよ!

投稿: ごう | 2011.11.26 10:29

記事とは全く関係ないんですけど。。。
私のアイデア、聞いてもらえますか?
バイク界を盛り上げる目的のものです。

国内のバイク界が衰退しているのであれば、何が足りないのか?私の結論としては、シンボリックなものが欠けているのではないかと。
野球では、甲子園やプロ野球。
サッカーではJリーグ、なでしこ。
マラソンは東京マラソン。

では、バイクでは?っと考えた時に、頭に浮かんだの
は八耐。
この八耐が盛り上がれば、バイク界も盛り上がるんじゃないかと。

で、簡単に書きます。
1 諸バイク雑誌が参加チームを事前に紙面で紹介。
2 読者が気に入ったチームに一口3000円くらいを支払う。
3 どこかの映像、マスコミ関係の専門学校が実習目的で八耐で各チームに張り付き、2〜3時間程度のドキュメンタリーDVDを製作(ピットでの作業風景やら作戦やら)。
4 各チームが集められたお金から専門学校に実費を払い、お金を払った読者にサイン入りDVDを送る。残りのお金はチーム内でマシン製作に充てるなど自由に使ってよい。

結果
読者は八耐の裏側も知り、バイクがもっと好きになる。バイク乗りが増える、かもしれない。
チームは不景気の中、スポンサー探しに苦労しない。
また、来年に繋げるべく、レースを頑張る。
専門学校生は、緊張の中、実習出来る。
などなど

AKBみたいなもんです。

バイクレースファンとレーサーって、直接的に結びついてなくて、お互いに不幸なんだと思います。
他のプロスポーツなら、ファンの思いの分だけ本人になんらかの見返りがあると思うんです。

私なら、まずはゴウさんに八耐を走ってもらってですね〜。
ペアは難波様ですね〜。

自分の、八耐の魅力を観てみたいって想いから、こんなことを考えてました。
別にトップチームの走ってる映像だけを観たいんじゃないんです。
むしろ、プライベーターの悪戦苦闘に興味があったり、チームワークだったり。
鼻で笑ってくれても、構いません。
思いついたら、言わずにはいられない性分で。。。

スッキリした〜!
でも、うちにはテレビ、無いんです。。。

投稿: ドロリッ血 | 2011.12.10 22:30

>ドロリッ血さん
「ふんふん、なるほど。SZK8って感じかー」と思いながら読み進め、「おっ、オレが8耐に出る! いいねいいねー」と一瞬ときめいたものの、「難波さんがペア」に至って「あ、そりゃムリだ」と断念しました。格が違いすぎ〜。

バイク業界が先か、レースが先か、って話ですよね。業界内では「レースを盛り上げるのはとても難しい」という見方が定説になっていて、雑誌でもなかなかレースを取り扱ってもらません。

でも、「バイクには乗らない・乗れない。だけどレースを見るのは好き」って人も少なからずいるわけで、もしかしたら「レース好きの醸成」を先に考えるのもアリかもしれませんね。

メディアに携わる立場から言うと、「もともと興味がある人」を対象にすることに慣れすぎていて、「興味を持っていない人に興味を持ってもらう」ための努力が全面的に不足していると思っています。努力というより、ハナからそれを諦めている。

だから、仮にドロリッ血さんのようなアイデアが出てきたとしても、「でも、どうせ興味持ってもらえないよね。シャンシャン」で終わってしまう。そうじゃなくて、「じゃあ、興味を持ってもらうためにはどうしようか?」と考えた方が、よっぽど建設的だと思うんですけどね……。

すごく刺激&参考になります。こんな場末に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます!!

投稿: ごう | 2011.12.14 11:54

なかなかいいアイデアだと思ったんですけどね~。

難波さんクラスのレーサーだったら少なく見積もっても数百人。
ゴウさんの場合だったら、、、このブログは一日あたり1,000人ぐらいは見ている方がいるようなので、その方達がみんな買ったとしたら、
3,000円×1,000枚=3,000,000円!!

実際問題、放映権とかなんとかの問題もあるでしょうけど、ほんと見たい!

○山さん→ゴウさん→難波さん
これいい。

ゴウさんが8耐に出ちゃうんだったら、ぜひDVD作って下さいね。
頑張って買います、2枚!

投稿: ドロリッ血 | 2011.12.14 20:36

>ドロリッ血さん
に、2枚もDVDを買っていただけるなら、十分にレース資金になりますね! 頑張っちゃおうかな!!

投稿: ごう | 2011.12.14 22:45

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