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ハルナミニバイクレース、再び強制参戦

電話連絡業務と原稿書きが一段落した。

そのスキがいかんかった。何気なく、本当に何気なく、暴君・青木宣篤が主催するハルナミニバイクレースのウェブサイトを見てしまったのだオレは。

(ちなみに暴君のオフィシャルWEBのアドレス末尾が、今までの「.com」から「.jp」に変わった。いよいよ日本征服を目論んでいるものと思われる)

ハルナミニバイクレースのWEBには、これでもかとばかりに情報が叩き込まれていて、なかなか見応えがある。

「レギュレーション一部改定か。ふうん、一応は参加者の声にも耳を傾けてるんだなあ。暴君のクセに」

「音量規制ね〜。99db+1以下か。ナニナニ?『まだクレームこそ来ていないが、周辺の協力あってこそのモータースポーツ。ご理解、ご協力を』だって。ふうん、モータースポーツの未来を一生懸命に考えてるんだなあ。暴君のクセに」

そして、「エントリー状況@5/26」という項目を発見。

「おうおう、主催者っぽい仕事してるなあ、暴君のクセに……。まさか今回はオレの名前はな……いよな。ないない。よかった。……んっ? あれっ? なんか今、目の端っこの方に『GO』って文字が見えたような気があああああああぁぁぁぁーーーーーっ! また勝手にエントリーリストに名前が載ってるーーーーーッ!!!!! いやいやいや。でも待てちょっと待て、エントリーって普通、自分の意志でするもんだよな? 勝手にリストに載せられちゃうような性格のもんじゃねーよな? ってことは、この『GO』はオレじゃねーな。オレじゃねえ。『ごう』なんて名前はありふれてるだろうし、オレじゃねえ同名の人が出るに決まってるそうに決まっ……」

ピルルルル、ピルルルル。

携帯に着信。

サブディスプレイに表示された「ボウクン」の文字を見た瞬間に、オレはすべてを察した。な〜んだ。ドッキリか。いたずらか。しょうがねーなー、もう。ビックリしたじゃんか。おかしくておかしくて、ゲラゲラ笑いながら電話に出た。

「わっはっはっは、わーっはっはっは、ねーねー、このギャグ面白いよ。今ちょうどエントリーリスト見てたんだけどさ、『GO』って書いてあるのよ。このドッキリ、最高。引っかかったよオレは。わっはっは」
「何言ってんの?」
「……え? ドッキリでしょう? まさか勝手に出場することになっちゃってるワケじゃ……」
「寝言は寝てから言えっての。出るに決まってんじゃん」
「え? ごめん意味分かんない。じゃ、この『GO』って……?」
「ごーちゃん以外の誰がいるのさ」

や、ら、れ、たーーーーーっ!
またやられた。
強・制・参・戦。
ドッキリかと思ったらマジでした。
マンマとハメられました。

「マジかよー。ち、ちなみにメディアからは他に誰が出るの? オレより遅い人だよね?」
「ん? 誰も出ないよ。ごーちゃんだけだから。つまり今回はマジレースよ。あ、そうだ。ジュニアオープンって、速い人たちのクラスだからね。みんなめちゃくちゃ練習して、手ぐすね引いて待ち構えてるから。ごーちゃんの好きな弱い者いじめはできないよ。じゃ、6月5日に現地でね! ブツッ」

ちょ?

ちょーーーーーーっ!!!!!

もうさ、民主主義はどこ行ったの? って感じ。自由平等博愛がシッポ巻いて逃げていくのが見える。

ちょっと前に書いたかもしれないけど、いや書いてないかもしれないけど、オレは今、右足小指付け根あたりを骨折している。まぁ、骨折っつってもただのヒビだから、普通に歩いたりバイクに乗ったりクルマに乗ったり寝たり起きたりクソしたりしょんべんしたり屁ぇこいたりしていて、日常生活に支障はないものの、いわゆる運動は禁止されている。

自転車トレーニングも全然してないし、とにかく真っ当に体を動かしていないので、ちょっと階段を上り下りしただけでぜぃぜぃ言っちゃうような、ナマりまくりのぬらりひょんなのだ。

そんなんでレースに出て何になるというのか!
イヤ、何かにはなる。絶対に。
何でもいいから、前回よりちょっとでも進歩してやろうじゃねーか!

今回はメディア組が不参加という超マジリアルマッチレースなので、ハッキリ言って「何かに勝つ」のは難しそうだ。

ならば!
己に勝つ。
これに尽きる。

初コース、初マシンという言い訳ができたのは、前回だけ。今回は待ったナシの自分との勝負、ということにしよう。コースも分かってる。マシンの挙動や特性も(何とな〜く)分かってる。だったら、前回の自己ベスト50秒8を、ぜってーに上回りたい。

コンマ1秒でもいいんだ。前回と同じは絶対にイヤだ。1歩でも半歩でも1/4歩でもいいから、前に進む。そう決めた。よーし、頑張るぞ〜っ! フゴフゴ(←鼻息)。

……こうして、まんまと暴君の思う壺にはまっていくのだった。思うウツボの思う壺。ウツボは思う思う壺。

レースは6月5日。グンマ国が世界に誇る本格的サーキット・榛名モータースポーツランドにて。6月1日までハルナミニバイクレースのWEB上でもエントリーを受け付けているようなので、「打倒・高橋剛」を目標に地道に頑張ってきた全国の諸君は、ぜひ一緒に戦ってみませんか。面白いよ。

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CBR150Rのレンタルもあるんだよ(まだ車両があるのかは分かんないけど)。だいたいさ、150cc以下のバイクなら何でもいいんだよ。「高橋剛ナンボのもんじゃい!」な方、できるだけ排気量が小さくてパワーがなくて遅いバイクを用意して、かかって来るといいよ。

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↑こんなもんだから、アナタでもヨユーで勝てそうでしょう?

面白いって。絶対。だいたい今回はメディア組がないみたいだから、オレはひとり肩身狭〜い感じでしょぼぼぼーーーーんと過ごすんだよきっと。弱ってるよ。やっつけるチャンスだよ。やっつけて。オレを。やっちゃって! 燃えるから。悔しがりだから。

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子供たちの激アツ走りを見に来るだけでも、「ああオレって能書きと屁理屈ばっかで全ッ然ダメなんだなあ。……頑張ろう…………」って思えるよ。

2つ前の記事、「いろんなスーパースポーツに乗った」の中で、いくつもクリック条件を付けたんだ。「スーパースポーツのインプレ、7文字じゃ足りないならクリックせよ」「ブログが長ぇって人は、ボタンをクリックして去れ」「オレを描いてくださった絵をでっかいサイズで見たい人はクリックせよ」と、高飛車に。そしたらクリック数がすげー増えた。ありがとうございます。でも、条件が3つあったもんだから、何がなんだか分かんなくなった。とりあえずでっかいサイズで絵を紹介します。

Img036b

これは鈴鹿サーキットのヘアピン立ち上がり。うまいよね〜。オレの鼻の高さまでしっかり描き込まれてる。っていうか、うれしいよホントに。絵って時間かかるじゃん。思いが込められてるな〜って、しみじみ感動した。「ごうさんのブログ読みました。オレもサーキット走ります!」「絶対スッ転ばないようにね!」(数日後)「転びましたッ!」「だあああぁぁぁーーっ!」な彼。本当にありがとうございました。

というわけで、皆さまからのクリックを募るにあたっての条件は、1記事1件に絞ることにした(何だこれ)。今回は、もう決まりでしょう。にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←のクリック数によっては、ハルナミニバイクレースを頑張らないこともないとは直ちに言い切れない。オレが前回の自己ベスト50秒8を上回れるかどうかは、そう、あなた次第だ! ……って言われても、クリックするモチベーションにはつながらねーよなぁ……。困ったなぁ……。

Follow 5Takahashi←ツイーツイー。お気軽に。

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コメント

「打倒・高橋剛」を目標に地道に頑張ってきた全国の諸君・・

そうですとも日々地道に頑張ってきましたよ!!


できるだけ排気量が小さくてパワーがなくて遅いバイクを用意して・・・

パワーはフン詰まりだけどできるだけ排気量は近づけてみましたww


弱ってるよ。やっつけるチャンスだよ。やっつけて。オレを。やっちゃって! 燃えるから。悔しがりだから。

そのような状態にさせて頂いちゃいますww


子供たちの激アツ走りを見に来るだけでも、「ああオレって能書きと屁理屈ばっかで全ッ然ダメなんだなあ。……頑張ろう…………」


まずはMYバイクを一台買いましょうねww

投稿: night | 2011.06.03 00:27

>nightさん
NSF100、欲しいなぁ……。楽しいレースしましょうね〜!……ナイトさんに絡めるといいけど、アッサリ先を行かれて終了な予感……。

投稿: ごう | 2011.06.03 11:53

そのうち、一緒に闘うことになるんやろな~。楽しみ!!

投稿: JunFujimoto | 2011.06.12 21:52

>JunFujimotoさん
戦いますとも! じゃんけんでしょ?

投稿: ごう | 2011.06.27 01:04

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