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サンバー、タイヤ交換

ワイヤーが剥き出し状態になったので、サンバーのタイヤを交換した。

たまたまワイヤーを剥き出しにした張本人・○山浩氏(伏せ字じゃねぇっつの)のショップにサンバーで出向く用事があったので、ついでに交換を依頼。仕事前はワイヤー剥き出しタイヤ、仕事から帰ってきたら新品タイヤ。もはや待遇としてはF1ドライバー並みである。

サンバーのタイヤ交換の様子はコチラ

F1ドライバー並みの待遇でありながら、しっかりとタイヤ代・交換工賃・廃タイヤ処分料などを支払うオレもよほどの太っ腹である。そこで(どこで?)、タイヤのインプレなどをしてみたい。

■TOYO V-02(145R12 6PR)

注目していただきたいのは、タイヤサイズ表記に燦然と輝く「12」という数字である。これはタイヤの径が12インチであることを示している。

12インチ!

イマドキの子供用チャリンコのリムサイズだ。実際、「それいけ!アンパンマン」「ミッキー」「くまのプーさん」など、12インチ車には子供だまし的チャリンコが勢揃いしている。

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↑12インチ。

インチアップ・扁平率ダウンにより、子供を威圧・威嚇・圧倒し、荒みきっている現代の自動車業界。今やミニバンでさえ245/40-19とか、255/35-20とかいう途方もないサイズのタイヤを装着している。

だが、20インチといえばママチャリなのだ。しかも小柄だったり、ご高齢だったりする人向けの。

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↑20インチ。

いかん。そんなことではいかん。いやもちろん小柄で高齢なママの味方も必要だ。……必要なのかな。強そうだけど。それはさておき、少なくともサンバーは、子供の、正義の味方であるべきなのだ。

そんなわけで、あえて、あえて、12インチをあ・え・て、採用しているサンバー。

……何の話だっけ?

ああ、新品タイヤのインプレか。TOYO V-02である。いいね、V。ホームページのアドレスが「others.html」と「その他」扱いで十把一絡げ的に隔離され気味に感じるが、勝利を意味するVを冠するほどの高性能タイヤゆえの特別扱いと見るのが正解だろう。

ついでだから、ホームページから商品説明文を引用してみよう。

「F1からフィードバックしたハイグリップコンパウンドに、ハードなビジネスユースに対応する超耐久性コンパウンドをミックスした、最新鋭スーパーハイグリップタフネスコンパウンドを配合。アスファルトを引き剥がすハイグリップと、こすってもこすってもガマンする耐摩耗性を高次元で両立し、ルマン24時間耐久レースを3回ぐらいは余裕で駆け抜けるロングライフを実現している。新開発高剛性構造により、路面にタイヤがめりこむほどの極めて高レベルなコーナリング性能を発揮。さらにサイドプロテクターの採用で、タイヤ側面の損傷を軽減し、サイドバイサイドのバトルにも競り負けない。主にドライグリップを重視したセミスリックパターンでありながら、効果的にグルーブを配することで対ハイドロプレーニング性能も向上。勝利を希求するサンバーライダーに最適な1本」

参考までに、脳内翻訳前の説明文。

「耐久性と摩耗性能を向上したビジネスラジアル。タフネスコンパウンド配合で、摩耗性能を向上しロングライフを実現。高剛性構造で、安定した走行性能がさらに長持ち。サイドプロテクター採用で、タイヤ側面の損傷を軽減」

……何の話だっけ?

ああ、タイヤのインプレか。

横方向への踏ん張り感は明らかに高まった。今まで、坊主寸前のタイヤだったのだから、当然である。タイヤのせいで、相当ムダな挙動があったように思う。V-02装着後のハンドリングはよりダイレクトになり、まさにF1フィーリング。ビシッと1本筋が通っている。しかも、路面の細かいコツコツは柳のようにしなやかにいなしてくれる。上質な乗り心地に、もううっとり。

だがしかし、全国のサンバリストよ、安心してほしい。油断してるとアゴを外すか舌を噛み切るか気を失いそうになる強烈無比な突き上げは健在である。タイヤ交換ごときに負けるほど、生易しい突き上げではない。矢吹丈も、サンバーに乗ってアゴを鍛えるべきだったのだ。力石徹のアッパーカットなど屁でもない。

タイヤ交換後は、高速道路を中心にまだ数十kmしか走っていない。皮がムケていない状態である。いやん。というわけなので、細かいことは分からないが、再びワイヤーを剥き出しにすべく、サンバーの旋回性能の限界にチャレンジし続けようと思う。転ばないといいな……。

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↑見よ、この計算し尽くされた緻密なセミスリックパターン。異常なまでにハイグリップしそうな予感がするではないか。「はいはいそうですね(棒読み)」と思った人は、素早くにほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ←このボタンを連打するがいい! はーっはっはっはっは、と、〆切からひとまず解放されて高笑い。

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コメント

リンク先全部クリックしちゃったじゃないさ!
〆切から解放されたってことはサンバーでいつ来ます〜?

投稿: shin_g | 2009.07.18 17:48

>shin_gさん
その前に明日(20日)、筑波コース1000でお待ちしてますから! いつものメンバーですよん! horohho総帥も登場予定ですよん!!

投稿: ごう | 2009.07.19 11:10

ライターのOです。
アマゾンでもろもろの書籍を買うついでに
「軽ワンボックス~」なる雑誌も購入。
ペラペラとページをめくっていたら
GOさんが出ていて、思わずコーヒーを
吹き出しそうに。同じサンバー乗りとして、
いや、ウチのはディアスワゴンSCですが、
うれしく思った次第です。こちらのブログは
某ライダーのブログから辿り着きました。

投稿: ユウ | 2009.07.20 12:31

こんにちはpaper
相変わらず限界を極めていますね。交換したばかりなのになんですが、タイヤサイズを変えてみるのも面白いと思いますよ。以下のサイズだと少々ギア比がロングになりますが、商用タイヤなら155/80-12にするとか、165/70-13(現行ディアスサイズ)、155/70-13(この2サイズは乗用車用なのでLIの問題で車検に通らないかもしれませんが・・・)とか。元々145/80-12はコンパクトな550cc時代からのサイズなので肥大した新規格車には限界だと思いますよ。どうしても純正サイズにこだわるのなら8PRにする手段もあります。
私は次回は155/80-12-6PRを考えています。

投稿: かたつむり | 2009.07.22 23:45

なんと、サンバーがビッグマイナーチェンジしましたね。外装はフロントマスクが今までのツルンと平らな日本人顔から彫りの深い立体的な欧米人のような顔立ちになりました。賛否両論でしょうが、今まで鼻先にはめ込まれた無難なグリル風の黒い樹脂パネルが無くなったので、スッキリとしたようにも思えます。これなら、フロント、リアのバンパーを艶消しの黒やグレーに着色すれば欧州のベーシックカー、商用車の趣も感じます。ポップなカラーが選べないのが残念です。しかし、禁断のスーパーチャージャーも選べます。最終モデルは有終の美で飾ろうとする執念を感じます。去年新車を買った私はがっかりですがイイ車になりました。ゴウさん一台いかがhappy01

投稿: かたつむり | 2009.09.07 23:15

>かたつむりさん
いいですね、欧米人サンバー。いやもう、サンバー人ですね。最終モデルっつうだけでも欲しいです。必要です。必須です。

投稿: ごう | 2009.10.30 16:26

あけましておめでとうございますfuji

最近のサンバーネタが無くて寂しいので私の周りの状況をひとつhappy01
私のスポーツカーマニアの友人二人をサンバリストに洗脳しました。RRでフルフレーム、四輪独立サス、軽量ボディ、高速回転エンジン、まさに公道を走るフォーミュラーカー。
毎日の通勤コースでの全開アタックも楽しいです。まるでモナコグランプリを疾走するF1パイロットの気分です。家を出るとサントデボーテを抜けボーリバージュを全開、ローズヘアピンはヒール&トーで2速で抜けラスカスを(長くなるので割愛happy01) そんな感じで常日頃からスポーツドライビングできるのもKカーの魅力ですね。

オートバイに例えると4シリンダー250のバイクで走る感覚(高回転まで引っ張ってもほのぼの)に似ていますよね。

サンバーF1カップを市街地コースでやりたいです。

投稿: かたつむり | 2010.01.02 09:49

>かたつむりさん
残念なことに、街で見かけるサンバーパイロットの高齢化は想像以上に進んでおり、たいていはノロノロと走っており、そのポテンシャルを発揮しているとは言い難いのが実情です。世間にナメられきったサンバーの実力を知らしめるためにも、サンバーカップ、ぜひ実現させてください。

投稿: ごう | 2010.01.25 20:39

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