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もてぎで走り納め

間違えてiTunes Storeで「The Bourne Ultimatum」のサウンドトラックを買ってしまった。

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↑なんでこんなにちっちぇえんだよ。読めねぇよ。「アルバムをホニャララする? ホニャララ?」と思わずクリックした瞬間、いや、正確にはクリックする0.2秒ほど前にダウンロードが始まったと見たね。

予測してやがるんですよ。iTunes Storeの中の人が。押すなと。こいつは買うなと。そんで1500円ですよ。あっさりと。やられました。ま、「The Bourne Ultimatum」は入間が世界に誇る超ド級シネコン、ユナイテッド・シネマ入間でも観たし、先日マレーシアに行った時は行きも帰りも機内で観た。それぐらい好きな映画だから、いいんだけどね。

で、29日、「丸山浩のサンデーレースやろうぜ」に参加すべくツインリンクもてぎに行く時、サンバーの車中でかけたわけですよ。「The Bourne Ultimatum」のサウンドトラックを。いやー盛り上がるね! もうサンバーいきなりバックさせて後ろのクルマに激突でしょう! 街行く人の特徴、全部覚えるでしょう! 歩きながら携帯バラバラにして落として行くでしょう! 所沢ICから関越自動車道に入ろうとした時に、料金所直前でETCカードを入れ忘れてたことに気付き、スパッと財布からカードを取り出して瞬時に機械にセットした瞬間、オレは確実にボーンだったね。ドゥーーーーーン! それは村上ショージ。

と、映画を観てない人にはまったく分からない話だとは思うが、要するにサントラのおかげでハイテンションのままもてぎ入りした、ということである。

しかし気分の盛り上がりとは裏腹に、29日のもてぎは終始雨。路面はフルウエットだ。今回の主業務は走ることではなく、別の取材。走りは「もしお時間があれば」「乗らせていただけるなら」といった感じではあったが、ちょっと残念だ。

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↑ロシアにできた新サーキット。ではなく、朝のもてぎ。あまりにも寒々しい。気温はそれほど低くなかったが、路面は冷え冷え。

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↑「丸山浩のサンデーレースやろうぜ」は、2輪と4輪の走行会が同日で開催される。2輪走行のミドルクラス1本目で、CBR1000RRに乗らせてもらえた。タイヤはもちろんBT-002すなわちドライ用タイヤである。そんでもって路面はフルウエットである。

怖〜〜〜〜〜! 全ッ然グリップしない。ストレートできっちり加速し、ストレートエンドできっちり減速し、懸命にタイヤを温めようとするのだが、まるでダメ。走れば走るほど冷える印象だ。

特に130RやS字など、もてぎの中では長く旋回するコーナーではフロントの接地感が100%なく、フロントタイヤからは「いつでもオレはイキますぜ」「イク時はスッパリですぜ」「いつでもスッ転ぶ準備はできてますぜ」というネガティブな声だけが聞こえてくる。ガッツリとしたグリップ感が皆無で、常にふらついているのだ。

周回を重ねても状況はまったく変わらない。とにかく転ばないように、ストレートだけ開けて、コーナーは直立のままヨワヨワ〜と回った。走り終わってから聞いたら、タイヤは夏のもて耐で使用したままのもので、コンパウンドもハードだった。そりゃあかんて…。

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↑続いてCB400SFに乗らせてもらった。これがまた、1000RRと打って変わってすっげー面白い! 腰上はCBR仕様ということで結構いじってあるマシンなのだが、そうは言っても400。ストレートは速くはないけれど、BT-090のグリップが車体重量やパワーに勝っているので、旋回がとことん楽しい。ウエット路面でも構わずバシバシ開けていける面白さは、たまんないものがあった。

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↑1回目走行後、CB400SFのフロントタイヤを見ると裂けていた。な ん で す か こ れ は ! とビビッたが、よく見たら全周にわたってタイヤカスがへばりついていた。特に問題なく走っていた自分の鈍感さにもビビッた。

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↑べりべり剥がす。耳クソをほじくるかのような、あるいはカサブタを剥がすかのような快感で、病みつきになる。剥がすとちゃんと溝も出てきた。しかしどんだけタイヤカス拾ってんだよ…。

最後の2輪走行枠、エキスパートクラス3本目でもCB400SFで走らせてもらった。雨は上がり、ヘアピンなど所々が乾いているが、基本的にはウエット。でもタイヤカスを引っ剥がしたためか、非常にノリノリで走ることができた。

いやー400楽しいス! この走行会はトランスポンダーを装着してタイム計測があるんだけど、エキスパートクラス3本目はCBR600RRとか1000RRとか並み居るスーパースポーツ勢の中で、15台中6番手のタイムだった。借り物だし、路面コンディションもウエット&冷え冷え状態だったので攻めたわけでもない。ストレートではブッちぎられまくりの割に、400やるじゃねぇか。ネイキッドのポジションも、ラクで操りやすい。コンディションが悪ければ悪いほど、有利だと感じた。

丸山浩さんも「でしょー? ウチのクラブチームがこのマシンでもて耐に出たって理由が、何となく分かるでしょ? 旋回を楽しむんだったら、400ぐらいがちょうどいいと思うんだ。600のスーパースポーツぐらいになってくると、いかに旋回をコンパクトに終わらせて、効率よく立ち上がるかって走りになるからねー。それはそれで楽しいんだけど、400で思いっ切りコーナリングスピードを稼ぐような走りの方が気持ちは乗るよね」と言っていた。激しく同意します。この間のNSF100といい、ちっこいバイク、面白いなあ。押し引きもラクだしさー。

しかし走り終わったら、下半身がガクガクであった。ウエットだからたいしたタイムでもないのに、なんだよこのガクブル状態は。下半身固めが今年の大きな目標だったが、力入れすぎてんのかな。

そんなわけで本年度の走り納めは、走行会を運営しているWITH MEの方たちに「あいつ走り過ぎじゃね?」と呆れられながらも無事に終了した。今年はタイミングが合わずに600でレースに出ることはできなかったが、ダートトラックを始め、ガラにもなく基本を見つめ直しちゃったりして、非常に充実していたと思う。

来年は筑波TT・NMクラス卒業すなわち筑波1分3秒台を目標に、本腰入れて精進…しようかな。

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↑いやー大晦日と言えば犬ですね(いいから)。犬と言えば? そう! ポチ。ポチだけに、ポチッとね。……と、2007年も締まりなく暮れていくのであった。よいお年を。

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コメント

やはり街中では常に防犯カメラの位置に注意を払うでしょう!
滞在先では痕跡を残さないのが基本でしょう。
出会いと別れに終始した激動の2007・・
アイデンティティを!

投稿: nazson.bourne | 2007.12.31 22:33

>nazson.bourneさん
↑ダメこの名前。認めないから。
Goson Bourneだけだから。許されるのは。
……ゴーソン……。プ。
ナズソンの方がまだマシか…。

投稿: ごう | 2008.01.01 14:02

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