« 土遊び三昧 | トップページ | ざっくりと7DAYS »

反応速度を上げろ!

昨日は、ツインリンクもてぎ・ダートトラックスクールにようやく参加することができた。昨年末、ニッキー神の啓示により突然ダートトラックに目覚め、それから現在に至るまで何度かスクールも開催されていたのだが、天気や仕事やアレやコレのせいでなかなか参加できなかったのだ。

ところでこのスクール、一瞬たりとも気を抜くことができない。それは講師の吉田先生が、実に頻繁に小ギャグを飛ばすからである。その小ギャグに鋭く反応しないと、先生の表情は曇る。目は泳ぐ。手は震える。おしっこ漏らす。悲惨なことになってしまうのである。

今回の参加者は、残念ながら小ギャグへの反応が薄かった。せっかく先生が用意していた「はい注目〜〜!!」と突然大声で叫ぶという桜塚やっくんを意識した小ギャグにも、笑いというよりもみんなマジでビビッていた。

「それギャグかよ」「面白ぇのかよ」「分かんねぇし」などと疑問・異議を差し挟んではいけない。オレ自身、アレが本当にやっくんだったのかどうか、今もって分からない。しかし、有無を言わさず瞬時に爆笑の渦を巻き起こさなければならないのだ。それが吉田先生の強い希望だ。

どうも「スクール」という名称からして、「ありがたくお教えいただく」「先生と私」「先生偉い」「先生絶対」「わー」みたいな上下関係を、参加者側が勝手に築いてしまうようなのだ。先生はその壁を懸命に崩そうとする。

ダートの魅力は、ライディングの楽しさや奥深さはもちろん、アメリカ〜ンなユルさにもあるとオレは思う。確かに吉田先生の目は、こりゃ間違いなく数人はバラしてんじゃねぇか的な鋭い光を放っていて、真剣な顔をしていると近寄りがたい暗殺者のオーラを放っている。

しかし実際はその脳内で次に繰り出す小ギャグを創造・検討・確認・検証しているのである。脳をフル回転させ、全人生を賭けて繰り出される小ギャグ。これに反応できずに何がダートトラックであるか!

今後もてぎダートトラックスクールに参加するであろう皆さんは、決して先生を放っておいてはいけない。1人にしてはいけない。うさぎはさみしいと死んでしまうのだから。先生のマスコットはカメだけど。

ダートトラックスクールでは、トランスポンダーを装着してのタイム計測が行われるが、そんなものはどうでもいい。オレも今回具体的かつ効果的なレクチャーを受け、霧の彼方にニッキー神の足の裏がぼんやり見えたような気もするが、それすら些細なことだ。

そんなことより、先生の小ギャグへの反応速度を高めたい。脳をピリピリと働かせ、耳を研ぎ澄ませて、もっと速く、もっと的確に、もっと深く激しくセクシーにリアクションしたい。突っ込み、ノリ突っ込み、ボケなど、多彩なバリエーションも必要だ。そうこうするうちに、ライディングスキルも自然と向上するに違いないんじゃねぇの? …………どうかな。

今回の反省点として、吉田先生が小ギャグを発していることに気付かずに、先生の目を潤ませてしまうシーンが何度かあった。さらなる精進が必要だ。頑張ろう。みんなも頑張れ!

最後に付け加えておきたいのだが、吉田先生は下ネタを愛している。昨日のスクールには3名の女性参加者がいたのだが、彼女たちがいない場所では、実に伸び伸びと晴れやかに爽快かつ豪快な下ネタを連発していた。

ダートトラックスクールに参加しようという女性は、朝イチのミーティングの際に堂々と挙手し、「先生、私、下ネタ全然オッケーです!」と宣言しよう。その時、大きくうなづく吉田先生の目には、感動の涙が浮かんでいることだろう。

|

« 土遊び三昧 | トップページ | ざっくりと7DAYS »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91489/16569342

この記事へのトラックバック一覧です: 反応速度を上げろ!:

« 土遊び三昧 | トップページ | ざっくりと7DAYS »