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はじめてのやまぐち

生まれて初めて山口県に足を踏み入れた。

全国あちこちほっつき歩いている割には、山口・島根・鳥取の3県にだけは行ったことがなかった。これで残りは2つ。

いやー、それにしてもいいッスね! 人も味覚も景色もいいけど、何と言っても道路がいい。ワインディングはすげー高速で、信号もすげー少ない。もちろん一歩間違えると「細!」「暗!」って山道もあるが、おおむね道路環境は抜群と言える。政治家パワー炸裂!

アベレージ120km/hの高速ワインディングをノンストップで30分走り続けるなんて、日本ではあまり経験がない。最初のうちは「マン島みたいじゃ~ん?」なんて喜んでいたけど、しまいに「……こ、これはマン島以上なのではないか」と思い至った。もちろん、オレでさえ160mphのメーターを読めたマン島マウンテン区間の速度域は破格だが、山口路は深く回り込むコーナーや途中で曲率が変わる難しいコーナーもあって、難易度は上。とにかくすげー。

しかも、9名ほどのツーリングに車で同行したのだが、後ろから見ているとみんなめっちゃうまい! 車でも思わず身構えるような高速ブラインドコーナーに、スーッとノーブレーキで入っていく。「道を覚えているから」ではない。高速域での挙動が体に染み込んでいるのだ。だからまったく無理がないし、見ていて危なっかしさや不安がない。

最後尾のライダー、つまり車から一番よく見える位置にいたライダーは、免許を取って1年半足らずのもうすぐ50歳になろうかというオジサンだ。それがすげーいいマシンの姿勢でシュパーッとコーナーに進入し、美しく加速しながら駆け抜けていく姿は、透明で甘みたっぷりでプリプリしている活イカ(http://umenoha.ume8.jp/)に劣らぬ絶品ぶりであった。

才能もあるだろう。しかし環境も大きい。ホント、うらやましい。

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