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ハイエースのインプレ

ハイエース納車から10日ほどが過ぎた。納車日に富士に出かけたのを皮切りに、浜松、岐阜、もてぎ、富士山麓、秩父と出かけ、走行距離は早くも2200kmに届こうとしている。何だよ落ち着いて取説を読むヒマもねぇよ……。

トランポ化にはまったく着手できず、ひたすら乗っているだけなので、トランポ方面を除いたインプレなど。

まずはハイエースの基本スペックについて。オレが買ったのは、ハイエースロングバン。標準ルーフで、グレードはスーパーGL。えーと、Super Great L.... L? Lは何だ? Luxuryか?Super Great Luxury。超すげぇ贅沢。レクサスなんて目じゃねぇ。

エンジンはみなぎるパワー、あふれるトルクの133ps/18.6kg-m!! 超絶スペックを誇る、1998cc水冷直列4気筒DOHCである。世界最強の600ccモデル・YZF-R6(03)のギネス的スペック、117ps/6.78kg-mをも、やすやすと凌駕している。これでようやく トランポ馬力>搭載バイク馬力 となった。車両重量は1,760kg。パワーウェイトレシオは驚愕の13.23kg/ps!!トランポ界最強と称されるゆえんである。

まぁこんなところでハイエースのだいたいの素性はご理解いただけたかと思う。

まずは内装。機能、デザインともに、まったくもって文句ゼロ。だって積めりゃいいんだから。バンなんだから。
多少のことは全然気にならない。鷹揚な気分ですべてが許せる。

そして動力性能。エンジンはバカッ速である! コレマジ。なんと中央高速下り線談合坂SA付近の超弩級の上り坂を、加速しながら上っていきやがるのである(ごくわずかながら)!! こんなトランポが他にあろうか。しかも地球に優しい好燃費。

「ねーパパー、たまにはどっか連れてってよー」
「ん〜、んん〜」(←運転に自信がない)
「ねーねーパパーパパーパパー、どっか行こうよ〜」
「ん〜、仕方がないなあ……」(←運転に自信がないけど娘に甘い)
プーーーーープープーーーー(←ダサい運転)
ビビビッビビビーーーッ(←苛立つ周囲のクラクション)
「パパの運転最高ね! パパ、ステキ!」
「そうかぁ? パパも実は昔はな……」(←周囲が被る迷惑に気付かず盛り上がる車内)
プヒーーープープヒーーー(←ダッサい運転)

みたいなダサダサ運転をすれば、10km/Lは行く。普通の人並みの運転+渋滞で8km/L台といったところ? ブン回せば、6km/Lといった好記録も期待できそうだ。

足まわりは速度域に合わせて2つの表情を見せる。100km/hまではロールスロイス級(乗ったことないけど)で、路面の微少な段差さえ感じさせないしなやかかつシルキーな乗り心地。まるでフワフワ雲に乗って青空を漂っているかのような滑らかさだ。

一方、120km/hを超えるとハイエースは一気にフェラーリ的スパルタンさを剥き出しにする。5月4日、FSWで行われたスーパーGT選手権第3戦で、1996年以来の優勝を果たして涙を見せた服部尚貴がステアリングを握った、レクサスSC430のように締め上げられたハイエースの板バネサスが、ダイレクトかつリニアリティあふれるハンドリングを実現している。

積載能力は、サンバー比で350%の増大(推測値)。畏れ多くてバイクを積んでないから、ホントの所は分からない。2列目シートを生かしつつR6が積めないと、ハイエースを買った意味がない。だから怖い。どうしよう積めなかったら、と思いつつ、ハイエース200系用のトランポパーツはすでに多数取り揃っていて、各社からリヤシートスライドレール的なパーツがリリースされている。いざとなりゃそれを装着すりゃOKだ。と思われる。

それにしてもしかし、広大な荷室スペースはそそられますね。ハイエースは、アレしようとかコレしようとか、いろんな夢を描ける真っ白なキャンバス(はぁと)。あるだけで楽しいです。

ハッキリ言って見てくれだ、エンジンだ、ハンドリングだなんてどうでもいい。入れ物、箱、容器として機能してくれりゃ、それで十分。最高だ。そういう意味で、四角四面スペース効率追求オンリーのハイエースは、いい割り切り→ある意味機能美、を有しているような気がしないでもない。そんなら早くバイクを積んでみろって話だけど、積んでみたいような、積んでみたくないような。

いやでも改めて声を大にして主張したいけど、サンバーはかなり優れたトランポだと今でも思う。「オレのバイク、サンバーに積めるかな」と不安な人、600ccクラスならまず間違いなくイケるハズ。ちなみにオレは以前、旧規格のサンバーを所有していて、125ccと80ccのモトクロッサーを2台積みしたこともある。CR125のハンドルを下げただけで、大して苦労もしなかった。リッターバイクも、テールカウルを外すとか何か一工夫すりゃ、載せられるんじゃないかなぁ分かんないけど。

でもサンバーならレンタカーの料金も安い。ちょっくら借りて載せられるかどうか試してみてください。低料金で実現する、自走とは一味違う安心感。タイムアップを図るなら、やっぱコレでしょう。

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コメント

サンバー最高でした!自分の1000RRが載ってしまいました@@;余裕はないですけど、普通に載りましたよ。コスト羽フォーマスンはかなり優れていますよ!でもって意外と走る。
なめてました。

投稿: ジョン | 2006.05.07 21:53

でしょでしょー?「意外と走る」んですよねー。
オレァやっぱサンバー好きだなぁ。
そうか、1000RRも乗るんですね〜、と思って調べたら、
ジョンさんの1000RRは、全長2025mm。
実は03R6とまったく同じではないですか!
コンパクトなんですねぇ……。
それはともかく、ハイエースの後部座席を生かしつつ、
R6が積めるのかどうか、まだ試してないんですが。
何のために買ったんだか。

投稿: 青六1号 | 2006.05.09 13:39

ハイエース先輩の単車男です。

ハイエースならなんでもできる。心配など無用!
R6どころか軽自動車も乗ります。……嘘です。

セカンドシートを前にしてGSX-R1000
CBR600RR、YZF-R6が乗りましたよ。
GSX-R1000はギリギリでしたが。

投稿: 単車男(記憶喪失マニア) | 2006.05.09 22:21

あ、やっぱセカンドシートは前に出さないとダメなの?

投稿: 青六1号 | 2006.05.09 22:34

乗せ方によっては乗ると思いますよ。
ただし、センタースタンドを使って立てて
乗せるのは無理かと。
でもセカンドシートを前にしても座るには
十分な広さだと思いますけどね。

しかし青六1号さん、最近ゴージャスじゃない
ですか。まさか!人生あきらめたとか(^^)

投稿: 単車男(記憶喪失マニア) | 2006.05.10 08:08

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