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ショートインプレ・旧車編

Z1とGSX1100Sカタナに乗った。どちらも希少価値の高い個体らしい。コケたらどうしよう。

【カワサキ・Z1 SuperFour】
DOHC900ccエンジンを搭載した30年以上前のネイキッド。ちゃんと動くのかいな的緊張感を持って試乗したが、これがまた面白いのなんの! 今のスーパースポーツに比べるとフロントまわりがヨレヨレで、ブレーキを残したまま旋回始めようもんならどっかスッ飛んで行きそうになるし、そもそもブレーキも全然効かないんだこれが。今のホンダ車のリヤブレーキぐらいの印象。でも制動、旋回、加速ときっちりパートごとのライディングをして、リズムにスコーンと乗れた時は、マジで底抜けに楽しい。ライダー勝ちっていうのかな。「ワタクシ自身が今まさに操っております」感がすごくある。パワーも十分で、なんかもう走りながらうひうひ笑っちゃう。でも値段を聞いて倒れそうになった。調子に乗ってコケなくて本当によかった。

【スズキ・GSX1100Sカタナ】
これもオリジナルを維持してて非常に価値ある個体らしい。怖ぇよう。横から見ると長大なタンク。またがってみると実際タンク長! さらにステップ位置が高くて、足もとは窮屈。F4を思い出して鬱になる。でも走り出してみると意外にもしっくりくるんだ。攻める気になる。同じ「タンク長」カテゴリーのF4に比べても、はるかにカタギだ。カタナも今の基準からすると、フロントがヨレヨレ。ブレーキ効かず。でも、Z1同様の操ってる感があって、ヒジョーに面白い。しかもZ1ほど剥き出しの野生馬っぽさじゃなく、ちゃあんとしつけられてる。Z1とカタナの年齢差は約10年。この間、ずいぶん進化したんだろうね……。今のスーパースポーツの礎となっている感じは伝わってきた。

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