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BT-002を履いてみる

今まで履いていたのは、ピレリ・スーパーコルサ。ソフトだかスーパーソフトだか、気温が低い時用のコンパウンドだったので、灼熱の7月29日は、突然スライドしたり、グリップ感が希薄だったりと、かなりフィーリングが悪くなっていました。

そこで、タイヤを換えてみることにしました。プロダクションタイヤの選択肢としては、ブリヂストン・BT-002、ダンロップ・D209GP、ミシュラン・パワーレース、そしてピレリ・スーパーコルサプロなどがあります。どれにしようかな〜。と、メーカーを選べるのは、アマチュアライダーの特権♪

なーんて言いつつ、実はあまり悩まず、BT-002にしました。筑波で見る限りはユーザーが一番多そうだったからです。右へならえで面白みには欠けますが、「ユーザー多い」→「情報多い」ということで、ビギナーの僕としては安全パイを選びたくなります。BSは無料で走れる走行会も行っているそうなので、それも魅力でした(他メーカーもやってるのかな? よく分かりません)。

BT-002を初めて履いたのは、「YZFサーキットラン」というヤマハの走行会で。最初の数周は先導付きだったし、皮むきもあってゆっくり走りましたが、とにかく硬い! スーパーコルサに比べてケース剛性が高いのでしょうか、ゴツゴツした感触でした(実際、外したスーパーコルサは、上から体重をかけるとベコンベコンにたわみます)。

徐々にペースを上げていくと、アンダーステア傾向が強まった気もしました。スーパーコルサは内向性が非常に強く、ヘアピンなどでは思ったよりインについてしまうので、それに合わせてセッティングを少し変えたほどでした(それ以前はミシュランのパイロットパワー)。

今回は、そのままのセットで走ったのですが、BT-002ではイメージよりもずいぶん大回りをするようになってしまいました。さらに、最終コーナーの進入ではチャターを感じるようになりました。特にフロントに微振動が出ます。タイムとしては自己ベストの3秒落ち程度での話なので気にせず走りましたが、違和感はありました。

実は何人かの人に、「タイヤのメーカーはあまり変えない方がいいよ」と言われていたのですが、「んなもん、変えてみないと分かんねぇべ」と逆らってみたわけです。そしたら確かに結構な違和感でやんの(笑)。先人の言うことは聞いた方がいいですね。

BT-002はグリップ自体ものすごく高そうだし、フロント・ミディアム、リア・ハードというコンパウンドも、今の気候の中ではうまく機能しているようです。ポテンシャルはすごく高いので不安感はないのですが、硬さやチャターなど、ちょっと慣れは必要かな。

BT-002を履いてみて、改めてスーパーコルサを振り返ってみると、非常に扱いやすいタイヤでした。サーキット走行を開始し、最初に履いたプロダクションタイヤがスーパーコルサで良かったな〜と改めて思います。

機会があればまたいろいろなメーカーのタイヤを試してみたいですが、単純にタイムのことを考えてみると、やはりメーカーを決めて、ライディングやセッティングを煮詰めていった方が効率はいいんでしょうね……。

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