« パンクで全身筋肉痛 | トップページ | ゴジラの運命 »

1260円

今月も、まったく使っていないNiftyから1260円を徴収された。

社会人になってすぐ、NiftyServeに入会した。その頃は写植屋さん(懐かしい!)に原稿を送ったり、ライターさんからの原稿を受け取るのに使っていた。NiftyのIDが、編集業界の名刺代わりみたいなものだったのだ。

Niftyのメールシステムが優れていたのは、相手が受け取った日時が分かることだった。ライターさんに原稿催促のメールを送って、音沙汰がない時。相手の受け取り日時を確認してから、おもむろに電話をかける。

「Mさん、お願いのメール、見てもらったと思うんですけど!」
(相手が見たことはバレているから、ビシッと決めつけられる)
「あ、いや、見たかなあハハハハ」
「お願いしますよ」
なんてことが良くあった。

また、相手が受け取る前なら取り消しが効くのも秀逸であった。メールは、送信ボタンを押してから、「やっぱ送らなければよかった」と思うことがよくある(あんまりないか)。そんな時もNiftyなら、相手が受け取る前に送信を取り消せた。オトナのシステムだったのだ。

インターネットのメールは、どちらの利点もない。相手が受け取った日時は基本的には分からないし(お互いにあるソフトを使っていれば分かるらしい)、送信してしまえば取り消しは効かない

しかし、ライター稼業が中心になって、受け取り日時が分からないことは大きなメリットとなった。
「(催促の)メール送っておいたんですけど……」
「え。あいや、まだチェックしてないんです。今見てみますネ。ああホントだ。いやあ参ったなあ、見てなかったから。なんだー、電話でもくれればよかったのに」
あるいは、もっと極端に言ってしまえば、
「あれー? 届いてないですよ。サーバーのトラブルかなあ」
なあんてことが可能なワケだ。

もちろん理論的に可能なだけで、僕は実践したことがない。というわけでもないことはないような気がなにきしもあらず。

しかし来月も、使わないNiftyにお金を払うんだろうなあ。別に思い出にしがみついてるワケじゃないよ。Niftyは有料だが、過去の新聞記事の検索ができるのだ。もし誰かインターネットで過去記事を検索できるページを知っていたら、教えてください(有料でも可)。そうしたら、Niftyを辞めたい。

|

« パンクで全身筋肉痛 | トップページ | ゴジラの運命 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91489/17215076

この記事へのトラックバック一覧です: 1260円:

« パンクで全身筋肉痛 | トップページ | ゴジラの運命 »